小説の書き始め、経過。
1日1度はスマホでフリック入力しようのコーナー。
手元を明るくする、という方法をやっと思いついたので、少しは速く入力出来るかも?
私の場合、入力スピードが追いつかないと頭から言葉がこぼれ落ちてしまうのです。
悲しみ。
今日は500字以上を目指すためにネタを絞りました。
書き物関連ならたぶん大丈夫🙆
書き始め? 話し始め?
具体的に紙に書く以前に、私は頭の中で作った話を友達に話すということをやってました。
その場で組み立てる、つまり即興です。
当時の友達は楽しんでくれたようなので、多分ですが上手くいったのでしょう。
……それが小学生の時です。
当時、その友達が面白がってくれたので、調子に乗った私は即興話をラジカセ録音したことがあります。
……ハズい…………。カセットテープ、消えててくれ。
書き始めたとき
実際に小説を紙に書き始めたのは、中学生の時です。最初は学校で使うような感じのノートに書いてました。
最初に書いた小説は、その頃に読んでいた本に影響されまくってました。
書いた話を友達に読んでもらったら、感想をくれまして。
嬉しいじゃないですか、感想。
私は更に調子に乗って複数人の友達に読んでもらっては、感想をもらう、というのを何度か繰り返しました。
拙いですがイメージを固めるために絵を書き始めたのもその頃でした。
原稿用紙参上!
何冊かのノートに小説を書いていた頃、原稿を応募している雑誌と巡り会います。
応募要項を確認して、私は原稿用紙に
鉛筆で
書き始めました。我ながら阿呆です。
書いてる途中で手で擦れて、字が読めないくらいに原稿用紙が汚れるのに!
(右から左に書くため。私は右利きです)
しかも悪筆です。今、当時の原稿用紙が出てきても読めません、私。その自信があります。
それを友達に読んでもらう訳ですから、友達も当時は大変だったのではないかと思います。
でも律儀に感想をくれて嬉しかったですね。
見事落選!!
当然のことながら、応募原稿は箸にも棒にもかからず、でした。
いや、あれは私でも落とすわ(笑)
それでも書いたものをざんざか応募しました。当時の私の学生鞄には原稿用紙が束で入っていて、逆に教科書は入ってませんでした。
原稿用紙がいっぱいで入らないし、家で使わないので学校に置きっぱなしにしていたのです。
(良い子は真似しないように(笑))
出版社が主催していた賞に応募しては落選しました。
私は諦めが悪いのでそれは高校まで続きます。
ルーズリーフ時代
高校生になってからは、ノートではなくルーズリーフで小説を書くようになりました。
理由は簡単。
ノートだと一冊完結していたのですが、足りない時が多かったからです。
でもルーズリーフだとどんどん足せますから、小説も好きな長さに出来たのです。
……あ、投稿は別途続けてました。
投稿してたのはルーズリーフのとは別の小説でした。
ルーズリーフにしてから、少しは文字も落ち着いたと思います。今でも多分ですが、辛うじて解読は出来るかと。
この頃も同じ学年の友達に読んでもらってました。
みんなまめに感想をくれて、本当に嬉しかったです。
悪筆の原因は
この頃もですが、そもそも原稿用紙の字がものすごいのには理由がありました。
考えに手が追いつかなかったから、です。
つまり文章は頭にあるのに、それが私の望む速度で書けない。なので必然的に字が崩れる……。
ルーズリーフでもそれは同じだったのですが、紙質が違ったためか、原稿用紙よりはマシでした。
ただし、この辺りから横書きと原稿用紙の縦書きの違いで困ることになります。
私は小説の場合は圧倒的に縦書きの方が向いていたみたいなのです。
ですが、ルーズリーフは横書き。ただ、右利きで左から右に書くので、紙や手は汚れにくい。
そういう利点はあるのですが、横書き……。
悩みに悩んだ挙げ句、私はワープロ専用機を手に入れることを決意します。
ワープロ専用機時代
ワープロ専用機をゲットした話はここでは省きます。
まずは……そう。キー配列を覚えるところからやらなくてはですよね。
最初はゲームみたいなもので、何とか覚えようとしたのですが、一向に覚えられません。
腹を立てたというか、気の短い私は、
「小説1本書けば覚えるじゃろ」
と、考えて実際にやり始めます。
最初はキーを見ながらポチポチッと押していたのが、しばらくすると少し速くなり、最終的には原稿用紙に手書きするより速くなりました。
ただしカナ打ち(笑)
これは今でもなのです。実は。
で、当時はタッチタイプはまだ出来ませんでした。
縦書きが出来るワープロ専用機だったのも良かったです。
よりいっそう横書きが出来なくなった訳ですけども。
……起きたらここまでスマホで入力出来てました!
1,800字超えです! ばんざい!
だがしかし、何でこんなに文章がおかしいのか……(修正中)
はい、修正完了。
私の場合、スマホの画面が小さいせいか、全体像が見えなくて文章がおかしくなるっぽいですね。
長くなったので続きは別に書きます。
今回も素敵な画像をお借りしました。
ありがとうございます!
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