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そしてインターネットが現れる

おはようございます。七草です。
今日の天気は変わりやすいらしいです。
東京でも雪やみぞれがちらつくところがあるかも、と天気予報のお姉さんが言ってました。降らないといいなぁ……。

では、続きです。

ワープロ専用機があるのに

ワープロ専用機付属のゲームは出来ず、小説を1本仕上げることでキータイプにも慣れてきた私。
なのにふとした拍子に書くのをやめてしまいます。

これには理由もあって……
ひとつは投稿しても箸にも棒にもかからないというのがありました。
これ以上、投稿しても無駄なのでは、という気持ちからですね。

もうひとつの理由はとても単純。
バイトを入れまくっていたので時間がなかったのです(汗)

ワープロ専用機はレポートを書いたり、表を作ったり、という使い方だけされるようになりました。
ワープロ検定は取れなかったのですが(カナ打ちでは不利)、そのことには別段興味もなかったので、まあどうでもいいです。

しばらくワープロ専用機はお休みモードに入りました。
……折角の書院が……。・゚・(ノД`)・゚・。

三年経って再度活躍、ワープロ専用機

書かなくなって三年経過し、頭髪が色々とヤバいことになったので私は再び書き始めました。
まだ小さかった子供を膝に乗せてひたすら書く!
当時、未完だった話の続きを何とか仕上げた後。

そーいえば新しいのを書いてないから書いてみようかなあ。

と、何となく思い立って書き始めます。
手癖で400字詰め原稿用紙350枚程度に仕上げます。
そういえば応募ってまだやってるのかなぁ。

やってた。
しかも他の出版社もやってるくさい。
じゃあ、別々に投稿してみよう。

ということで、私は書いたものを何となく投稿してみました。
すると、一次を通過してしまったのです。

そうなると欲が出てきます。
前は駄目駄目だったのに、今回は何故か一次通ってる……。

もしかしたらいけるくね!?(実は全然いけない)

ワープロ専用機でひたすら書きまくります。

破壊、再生、また破壊

当時の応募原稿投稿といえば、規定の350枚を刷り出すのが普通でした。
ただし感熱紙は駄目。(感熱紙は保存に弱いので仕方ないですね)

当然というか、ワープロ専用機が普通用紙にプリントするためにはリボンと呼ばれるものが必要になります。
それを交換しながらプリントする訳ですね。
そのリボンが意外と高い……紙はともかく、リボン代が嵩みます。

そして私のプリントアウトの分量がちょっと普通じゃなくて(汗)
一度は紙に出さないとチェック出来なかったのです。当時。
なので下書きを全てプリントアウトし(350枚)、修正入れて、再度プリントアウトし(350枚)、再チェックをしてから清書(350枚)、プラス応募要項にある梗概やタイトル、プロフィールを足してプリントアウト。

こんなことを投稿のたびにしていたら、そりゃぶっ壊れますよね!

ワープロ専用機はプリンターの部分が壊れて、修理に出され、また壊れて、修理に出され……。
3度目はさすがに考えました。

これ以上壊すと、書くのが滞る。(そっちか)
何とか良い方法はないものだろうか……。

パソコン登場!

颯爽登場! ぎ……違います。えーと、登場したのはパソコンです。
実は親友に勧められました。

プリンター部分を破壊しまくる私を見かねたのか、親友がプリンターと別になっているパソコンの方がいいのではないか、と教えてくれたのです。
なーるーほーどー。
私のような使い方なら、それほど高いマシンは必要ないとも教えてくれました。

なーるーほーどー。
それならインターネットとやらに接続出来るわけですね!?(違

こちらが初めてインターネットを触った時の記事です。

当時、ネットの伝言板(懐かしい)でファンの気持ちを綴りまくっていた私は、家にインターネットが入って来るという可能性にドキドキしました。

そしてパソコンを導入★

真っ先にインターネットに接続し、以前から見ていた掲示板を拝見しました。
わーい、と書き込んだ後、リンクとやらを見つけて飛んでみました。

そこには書き物をする人達のサイトがありました。
私はびっくりして思わずそこを訪ねるのです。


長くなったので続きは次回。

今回も素敵な筆文字をお借りしました。
ありがとうございます!

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