2023年10月下半期の雑記

東京に旅行したのでその時の内容がメインです。
10月雑記と書いておきながらもう11月になっちゃったけど。

役に立ったもの①アパホテルのくし

数年ぶりにアパホテルに泊まりました。独特の著書やミネラルウォーターのサービスは変わりませんでしたが、以前は見かけなかったものが。どこのホテルに泊まってもあるアメニティの「櫛」が独特な形状をしていました。ブラシとコームが一本の櫛に収められている便利なものになっていたのです。折りたたむとコンパクトになるので持ち運びも楽。アメニティにしては丈夫な作りになっておりすぐ壊れるということもなさそうです。包装には「繰り返し使ってね」みたいなことが書かれていたので持ち帰りを想定しているのではないでしょうか。ホテルのアメニティは使わないか極力持ち帰らない主義なのですが、この櫛はちゃっかり持ち帰ってきました。2泊したので櫛も2本もらえたらと思いましたが1本だけでした。繰り返し使う前提だから当たり前ですね。歯みがき道具についても、2泊目は歯磨き粉だけの支給でしたね。

役に立ったもの②ロートCキューブ ソフトワンモイストa

引き続きアパホテルに泊まった時の話。私は使い捨てコンタクトを気が付けば20年くらい使っています。家から持ってきたいつものレンズケース(このケース自体は数か月で交換してます)を出したところ、ふちの部分に赤いカビのようなものがうっすらあることに気づきました。目に入れるものをこの状態で使い続けるのはさすがに気持ちが悪いので洗浄液とケースをコンビニに調達しに。都内のビジネスホテルは大体近くにコンビニがありますし旅道具で足りないものがあればその場で手に入るので楽ですね。ここで出会った洗浄液がロートCキューブ ソフトワンモイストaになります。
この商品の何がすごいかというと、レンズケースの形状です。よくあるケースがとふたとケース部分が分離するようになってると思うのですが、こちらは一体化した構造になってるので落としたりするトラブルが少なくなります。さらに感心したのが、ケースについた溝を洗浄液の蓋部分の突起とドッキングさせることで「ケースを宙に浮かせた状態で乾燥させることができる」のです!これならカビが生えるリスクはかなり減りそうです。旅行が終わってからも早速大きいタイプの洗浄液を買いました。

以下は東京に行った各施設の感想。実はこっちの文章を先に書き始めた。

東京国立博物館

上半期の話ですが、休暇が溜まってたので東京に行ってきました。2月も仕事のついでに上野公園に行ったのですが月曜日だったので上野東照宮しか行くところがなく。今回リベンジとして東京国立博物館まで行くことにしました。
館内のコインロッカーに無料で荷物が預けられるとのことでしたが他にも行きたいとこがあったので今回は上野駅のコインロッカーを利用。Suicaで支払いができるのは楽ですね。平日だったのでロッカーも余裕で空いてました。
常設展、企画展含めたチケットにするか悩みましたがとりあえず常設展だけに。後から感じましたがこの選択はおそらく合ってました(家族からもそう言われたし)
一言で言うと…これ一日で回るの無理じゃないですか。常設展を駆け足で見るだけで数時間経ってしまいました。ドリンクコーナーや外のベンチで休憩も取ることができたのはよかったです。地元の感覚でそこそこ厚着をしてたのでかなり汗をかきました。
前回の日記で鶴岡まで信濃藤四郎を見に行ったことを書きましたが、ここでは毛利藤四郎、鳴狐、大包平が期間限定で展示されていました。他の展示と比べて写真を撮ってる人が多かったですね。ちなみにゲームではまだ大包平に出会ってません…
おみやげはお菓子や埴輪の靴下、ペーパークラフトなどを購入。埴輪好きなのでグッズを選ぶのは迷いました。あと懐紙を買って親戚にプレゼントしたら喜ばれました。懐紙自体お茶をやる人でないと使わないので万人受けするものではありませんが使う人には刺さりそうなおみやげだと思います。
余裕があったら科学博物館にも行きたかったのですがそれどころではありませんね…また上野には行こうと思います。

東京ミステリーサーカス

多分今回の旅行のメイン。以前から行きたかったリアル脱出ゲームに参加してきました。ここで問題が…東京ミステリーサーカスの場所が治安的にあまりよろしくないのではという話がありまして。という訳でここは同行者一名と行ってます。
治安以外にも不安な点はありました。リアル脱出ゲームはチーム制の公演が多いのですが少人数で行っても楽しめるか。今回は二人で行きましたがどちらもイベント型の謎解きは初めてです。
結果ですが…一人でも公演は十分楽しめます!今回は同行者と同じチームで入場できましたが、何人で参加しても内容に大きな違いはないと思います。強いて言えば、違うチームになったとき片方しかクリアできないみたいな事態になったら少し嫌かもしれません。初対面の人と協力する必要はありますがプレイにあたってコミュニケーションは問題なく取れました。入場する際に受付のお姉さんが「リアル脱出ゲーム初めての方はいらっしゃいますか?」と聞いてきたので多少配慮があるのかもしれません。
今回は「魔法料理アカデミー卒業試験からの脱出」というプロジェクションマッピングを利用した公演に挑戦したのですが、紙の謎解きとは全然感覚が違いますね。種明かしをされるとSCRAPがやりそうなことが散りばめられていると感じましたが、初見だとどこが伏線になってるのかわかりませんでした。
公演以外では、キットを買って施設内を探索する謎解きもやってみました。2階に実際の書店があってそこが謎解きの探索舞台にもなっているんですね。こちらは自分のペースでできるし難易度もそこまで高くなかったです。それでも最後の大謎が分からなくて途中で帰りましたが…ホテルに戻ってからヒントが見れることを思い出しましたが見たら負けな気がする。
おみやげはいくつかの持ち帰り謎や限定グッズを購入。魔法料理アカデミーの鍋敷きも買ってみました。
治安の面ですが…昼間はともかく夜に一人で歩くと少し心配かもしれません。平日の午前中に行ければいいんですけどこの時間帯は施設が閉まってるんですよね。がっつり謎解きを楽しむと帰るのが夜になりそうなので悩ましい。

ポケモンセンター

私は東京に行くとき大抵新幹線を利用しています。理由は空港までの距離とかお金とか空港での待ち時間とかシンカンセンスゴイカタイアイスが食べたいなど。新幹線に乗るまでの待ち時間で東京駅の地下にあるポケモンストアを利用することも多いです。しかし、今回は「東京駅のポケモンストア」でなく「その他のポケモンセンター」に行かなくてはならない理由がありました。
帰宅予定日の10/14に全国のポケモンセンターで「マイピカチュウ」の販売が始まったのです。マイピカチュウとは、目や耳や口、しっぽ、体型などのパーツが一匹ずつ異なった「自分だけのピカチュウのぬいぐるみ」です。全部で何パターンあるかは公表されていませんが、それぞれのパーツが数パターンあることを考えると単純計算でも数百種類は超えそうです。このマイピカチュウ、通販やポケモンストアでは手に入らないので何としてもこの機会に手に入れたいと思っていました。春にも販売していたのですが一人6匹まで買えたせいか一瞬で売り切れていました。
東京駅から一番近い店舗が日本橋の高島屋だったのでそこで整理券をもらいに行きました。最初は東京駅に荷物を預けてからポケモンセンターに行くつもりだったのですが、駅の空きコインロッカーが見つからずキャリーケースを持ったまま整理券を取りに行くことに。案の定お店が混んでいたので新幹線の時間に間に合わないことも覚悟してましたが、何とか間に合う時間の整理券を手に入れることができました。この時点で入店まで2時間待つ必要があったので一旦東京駅に戻って荷物を預ける場所を探し直すことにしました。高島屋から東京駅まで歩いて15分くらいかかるので地味に疲れた。
最終的に荷物は新幹線乗り換え口の預かり場を利用しました。ここは改札内にあるのですがフリー切符で来てるので入場券のお金は払わずに済みました。預かり料金は700円かかりましたが仕方ない。
ポケモンセンターに無事入場するとたくさんのマイピカチュウがお出迎え。みなさん一斉にピカチュウを選んでいました。結構迷いましたが私は片手を頬にあてた困り顔のピカチュウをチョイス。
マイピカチュウ以外の商品ではシャリタツ、ノノクラゲ、パルデアウパーの靴下(3足選べるタイプ)とメリープのモップ、パモのまくらカバーなどを買いました。これはオンラインでも買えるはずです。ちなみにパルデアウパーの靴下は21センチのサイズまでしかありませんでした。
マイピカチュウは自分で選ぶコンセプト的にオンラインでの販売が難しいのは分かりますが、実際の店舗に行くのはハードルが高いですね。店舗に行けない人への救済は何かないものでしょうか。最近は秋田県にもポケふたが設置されていたり北東北がモチーフとなる舞台が追加されていたり、東北地方にも少しずつスポットが当たっているのは嬉しいですが。

旅行での荷物預ける場所問題

今回の旅行にあたり行きたい場所は事前に公式サイトで情報を集めたりスマホも新しく買い替えたりしていたので大きな問題はほとんどありませんでした。過去の経験から、大きな荷物を持ち歩いて観光をするのは疲れるので初めてコインロッカーを積極的に使おうと思い駅やその周辺にコインロッカーや荷物預り所がないかもしっかり調べました。その結果感じたことですが
東京駅で荷物を預けるのが予想以上に大変ということです。今回は上野駅と竹下通りにあるコインロッカーも使ったのですがこちらは余裕で空いてました。竹下通りに行ったのは土曜日(東京駅に行く前に原宿に寄り道した)だったのですが、朝9時くらいだったのでそもそも混んでなかったです。上野も人は多かったですが平日だったのがよかったのかもしれません。東京駅は何度も行ってますし、事前の情報だとコインロッカーの設置場所もかなり多かったのでどこも埋まってるとは想像してなかったのですが甘かったですね。新宿駅に行った後だと迷わない自信があったのですがそれでも東京駅は広いです。自分なりに対策を考えましたが…
①最終日は帰るだけにして荷物を持ち歩く行動を避ける
②駅の近くに宿泊して宿泊先に荷物を預かってもらう
③いらない荷物は宅配便で自宅に送る
…うーん、どれも微妙!②は最終日以外なら使えるんですけどね。今回使った新幹線乗り換え口付近にある荷物預り所は結構無難な選択だったかもしれません。それとももっと早めに駅に行けば空いてるのかな?


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