英語を話すと性格が変わる話
私と言語の出会いは、比較的早いものでした。
外国ルーツをもって育ったため、小さい頃から、日本語以外が家から聞こえてきました。
自分自身も、幼少期はスペイン語を話していました。(今はスピーキングができなくなっていますが、、、)
中学生になり、英語の勉強が本格的に始まりました。
言語が身近にあったものの、最初から英語が得意ではなかった記憶があります。
テスト前に3人称単数形が分からず、母に聞いても分からず焦りました、、、
特に英語が好きではなかったように思いますが、いつの日からか好きになり、自分から勉強するようになりました。
洋楽にハマりだしたことも、英語を好きになるきっかけの1つになったと思います。
そんなこんなで、大学は言語も勉強できる国際関係の学科に行きました。
入学してから、英語を使うことで、今まで知らなかった自分を知りました。
私は元々、人の前で話したり、自分の考えをいうことがとても苦手でした。日常生活でも、話してる途中に何が言いたいか分からなくなったり。普段から自分がしたいことを相手にズバッと言えなかったりしました。
でも、大学の授業で英語のディベート、スピーチの機会をたくさん経て、自分はこんなにも言いたいことがはっきり言えるんだと驚きました!
行動力も、言語にとても影響されました。
海外にほとんどいったことなかった私が、1人で語学留学をし、寮に住み、その間にスペインにも訪れることができました。
普段は心配性で不安があると消極的になるのですが、英語を話している時の自分にとても自信を持つことができました。
日本に住んで、英語に触れることがなかったら、得られなかった行動力で、英語を勉強できて良かったな〜と強く思いました。
言語がどれだけ人間の性格とか行動力を作り上げてるかとても実感した話。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?