謎の不安がある私にこそ必要なこと
私が声を大にして言いたいのは、
書くのは大事!!
ということ。
何かというと、ジャーナリングです。
これこそが、私が最近大事にしている習慣です。
この記事で、自分がやってみて実感した変化を共有していきたいと思います。
ジャーナリングとは?
ジャーナリングとは、自分の頭の中にある思考を紙に書き出し、見える化していくことを指します。
日々の出来事、その時思ったことなどを書いていく日記の要素もあり、そこからさらに「どうしてそう思ったのか」「何が原因でこうなったのか」など自分の思いの奥底を探っていく自己分析の要素もジャーナルにはあります。
感じた変化
私は、「謎の不安」が常に頭の中にあります。
私の中での謎の不安とは、俗にいうありもしないことに対する不安です。
日々の1つ1つの予定の中での最悪なシチュエーションを考え、不安になります。
もしくは、自分ではなんで不安なのかをわかっていない時も。
「どうしよう」
脳内の私は常にこうつぶやいています。
ジャーナリングは、この漠然とした不安を、安心に変えてくれました。
毎朝、不安に思っていることを書き出し→そうならないようにするにはどうするべきかを自分なりに考えました。
例えば、新しい仕事を始める日のジャーナルにて、こんなことを書いていました。
初めての出勤で、すごく不安。
(なんで不安?)
→新しい人と対面するから。
(なんでそれが不安?)
→人見知りがあって、第一印象をよくできるかわからない
(じゃあどうすればいい?)
→コミュニケーションについて調べて、実践してみよう。
最初は、何に対して不安だったのかわかりませんでした。
自問自答していくことで、コミュニケーション力に自信がなく、初対面に人への印象をよくできないかもしれないことに不安を抱えていると気づきました。
そして、ここからそれに向き合うための案を考えていきました。
まず、「コミュニケーション力がない=人と接するときの知識が足りない」と思ったので、コミュニケーション術や、人に好かれる方法の情報を集め、メモしていきました。そこで、実践することを3つほどに絞り、当日まで過ごしました。実際に当日すべてを実践したわけではありませんが、その日までの時間は不安を感じることなく過ごせました。
自分の不安に対して、自分なりに考える。
これは、やっているようでやれていないんだなと実感しました。
不安があると、考えないようにしたり、違うことを考えていたり、最終的には目を向けないように過ごしがちだと思います。それが、結果として考えていないようで考えている状態を生み出している。
自分の弱い部分を見つめることは、怖いです。
でも、向き合うことで、乗り越える一歩をふみ出せると思います。
不安に対して、自分が解消しようと行動した事実が、自分を支え、不安をなくしてくれます。ジャーナルは、そのきっかけを作る大事な私の習慣です。
是非、漠然とした不安がある人、心の安定を手に入れたい人は、ジャーナルで。
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