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ポップス職人の静と動

「歪みを抱えてきたポップス職人」らしい2人のトーク、面白かった。大塚愛の言葉、好きだなぁ。

🍒熱量の伝播
涼しい顔なようでも、大ヒットの裏側には熱量こもりまくりの泥臭い部分があるんだな〜。

契約を切られるかもだから、絶対に売れなくては!と切迫していた大塚愛。

「さくらんぼ」は、「何としてもタイアップを持ってきてほしい」と会社の人に大塚愛自らがお願いしたらしい。すげぇ。

それに対して、水野さん
「これを見てる人はがめついと思うかもしれないけど、熱量でチームを動かさなくちゃいけない時は必ずあって。自分も営業部に『100万枚売りたいのでお願いします』とお願いしてた」と、猛烈共感。

責任をもってる本人が、波動を起こす第一人者であるときのパワーってすごいのだな。

🍒大塚愛でも憧れは自分じゃない

「憧れの自分になろう」みたいな啓発はたくさんあれど、どうにもならない部分もある。

大塚愛「本当は自分の好みの女性が、自分だったらすごくいい。でもそれが全然タイプじゃない。声も全然タイプじゃないから、生かせることをやろうって。『本当はこういうパワフルな歌が好きなんだよな〜』って時も多いし、声が甘いなってチェックしながら思うけど、『曲には合ってるからいいか!』とずっと自分を肯定する時間」

この話、なんかちょっとだけわかるなぁ。。
私もハードボイルドな?人に憧れたり、自分声を聞いた時に「うう」となる時がある。もっとはっきり話せたらいいのになぁとか。

憧れられる側だろう大塚愛にもそういう感情があって、それを飲み込む時間があると思うとなんか励まされますな。

そして、40歳になる大塚愛がこれまで、同い年のものを作ってる人と話をしたことがないというのも、意外だった。むしろそういう環境で突っ走り続けてるの凄すぎる。

水野さんは水野さんって書きたくなるのに、大塚愛は大塚さんとか愛さんって書けないな。
大塚愛はずっと「大塚愛」だ。

すごい意味わかんなくなってきた気がする寝なくちゃ〜

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