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何度でも

今日は朝のオンラインクラスのみで少し時間があったので、また自分の棚卸し?をしていました。

そこで思った「伝える」ということについて。
書いていきます。

伝えるという仕事

今、私は様々なものをお伝えさせていただくのを生業としています。

ヨガの知識。解剖学。
自分と繋がる瞑想法。
発酵食品。

コーチング…は伝えるとはちょっと違うかもしれませんが、NLPの智慧をお伝えするような形にはなっているかもしれません。

自分としては、「教える」だとちょっと違う気がしています…🤔
気になったので、言葉の意味を調べてみました。

「伝える」 自分の考えや事実を相手に言うこと
「教える」 知識や学問、技能などが、相手の身に付く様に導くこと

「教える」は、どちらかというと手取り足取り。
ある程度の型があり、それを習得させる。

「伝える」は、単に情報の共有。
それをどう生かすかは受け手次第。

…そうやってまとめてみると、半々かも⁇
私の講座やセッションは全て、知識や様々な手段を情報としてお渡しします。
そこから何を選ぶかは、生徒さん次第です。

ですが、「自分次第」という自由をむしろ嫌がり、型を欲しがる方も多いのが事実ですし、わかりやすいので部分部分で「教える」ことも取り入れたりはしています。

「伝える」から「伝わる」

伝えたからと言って、それが全て伝わるわけではありませんよね。
でも、もちろん全部伝われば嬉しいし、その方がいいに決まってます。

「伝わる」ためには何が必要なのでしょう?

それは「本当に伝えたい!」というやる気本気を持って伝えることだと思っています。

そんなの当たり前じゃん‼︎って思います?
では、あなたはあなたの伝えたいことを伝えたい人に本気で伝えていますか?
全力で?
それは完璧に伝わっていますか?

答えはきっとnoでしょうね〜

それはきっと「伝わる」ためにできることを全てやっていないということなのだと思います。

「伝わる」ために必要なこと

私ももちろん完璧ではないです。
でも結構全力で色々できることはやっています。

そのなかのいくつかをまとめてみましょう。

①相手の理解しやすい言葉を使うこと
②相手が大切にしているものを理解すること
③相手の悩みを理解すること
④相手の五感を満遍なく刺激すること
… 

まだまだある気はしますがこのくらいで。
これをみてもわかると思いますが、とにかく自分ではなく相手のことを考えるんですね。
全て相手目線。
だって伝えたって伝わらなければ意味ないですもん。

そのために大切なのは、相手を知ることはもちろんですが、自分を知り、相手との違いを認識することが必要不可欠ですね。
自分と同じ部分は理解することは簡単です。当たり前ですね。
でも、自分と違う部分はより伝えるときに意識が必要だということです。

伝え続けること

そして、相手目線で考えることに加え、最後に大事なことがあります。

それが、何度でも伝え続けることです。

人は、結構聞いてません。読んでません。
そして、聞いてない読んでないから、行動しません。

だからこそ、同じことを何度でもしつこいくらい伝え続ける必要があります。

この、何度でも繰り返し、根気強く伝え続ける、ということができるかどうかが「伝わる」かどうかの分かれ道のような気がしています🤔

私も頑張っていますが、ちょいちょい挫けそうになることももちろんあります😅
その都度、自分の行動や言動を見直し、ちゃんと相手目線に立てていたかを見直した上で、再び伝える努力をしています。

何度でも何度でも…

諦めなければ失敗ではない。
あるのはフィードバックだけ。

伝え続けていきましょう🤍

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