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権威=有識者とは限らない

今日は定期的に受講している師のリアルクラスの日でした。
ヨガとFRP両方受けれてお得感満載な日♪

今日も爆弾トークから始まり🤣
初めのトークのインパクトが強すぎて、レッスンの内容記憶が薄い🤣🤣🤣

久々に憤っておられましたね。
そういう時、私はそのまんまの感情に呑まれたくないし客観性をなくしたくないので、いつもちょっと引いたところから傍観しているのですが、今回はまあ納得せざるを得ないというか、「あー、やっちまったなー」という感じでした。

そこから思ったことを書いていきます。

あなたの中での権威はどんな人?

【権威】
1.
すぐれた者として、他人を威圧して自分に従わせる威力。また、万人が認めて従わなければならないような価値の力。「親の―」
2.
専門の知識・技術について、その方面で最高の人だと一般に認められている人。大家。「―筋」

あなたにとっての権威は誰ですか?
そしてそれはなぜですか?

権威とは、上記したように二つの意味がありますが、どちらの意味であってもいいです。
考えてみてください。

ここには、もちろんそれぞれの価値観も現れてきますね。
何を権威として感じるかは価値観の数だけあるでしょう。

なぜ、という理由もそれぞれですが、例えばどんなものが考えられるでしょうか?

・その道において他の誰よりも優れているから
・とても有名で誰でも知っているような権力があるから
・その人を尊重することが倫理的に正しいから
・みんながその人のことをすごいと言うから

この答えを見てどんなことがわかりますか?

ここからわかることは、権威とはまず自分一人の考えだけで存在するものではないということです。
集合意識の中で生まれるものだということですね。

「権威」というだけで盲目になる集団

集合意識の中で「権威」だと一度認識されると、人々は何もそこに疑いを持つことは無くなります。

この人の言うことは正しいはず
素晴らしい!最高!天才!

みたいな🤣
完全に思考を放棄してしまうのですね。

どんなにそれがトンチンカンなことを言ってたとしても、「へーすごーいそうなんだ〜、さすが!」となってしまうわけです。

まあ、これを見越して意図的にやっている権威もいれば、そうでない人もいますね。
要するに自分が誰かの権威になってることを自覚していない人もいると言うことです。
こっちの方がよっぽどタチが悪いですね〜🤔

ヨガのイントラさんには少なからずそういう人が多いですよ。
以前も何かのポストで書きましたが、生徒さんにとってイントラさんは先生です。
生徒さんにとっては権威と言っていい立場です。

これは「先生だからちゃんとしなさいよ」とかそういうことではなく、生徒さんにとっての自分とはなんなのか、その影響力を考えておくべきだということです。
先生と呼ばれるのが嫌だという人もいますが、そんなこと生徒さんにとっては関係のないことですよ!

その権威はその評価に値するか?

まず権威、というものを自分の中に持つ必要がないことを理解しましょう。
さっきも書いたように、権威とは集合意識の中で生まれたものです。
あなたの考えではなく、他の人たちによって評価づけられているものをあなたが採用してしまっただけです。

そこを外して、しっかり自分の目で見つめましょう。

そうすれば、その人の言葉が行動が、本当にその評価に値するだけのものなのか、純粋にあなたの尺度で測ることができるでしょう。

…案外、思ったほどじゃない、ごくごく普通の人だったりすることに気づいちゃうかもしれませんよ?

人の目ではなく、自分の目で、フィルターを通さずに物事、人を見ていくのはこの世界の真実を見るためにとても必要なことです。
意識してみてくださいねぇ〜🤍

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