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あなたにとっての地雷は?

先日、師が憤っていたことを書きましたが、最近私も、別のところで師と同じように憤ることがありました。
身体についてのことではないのですが、状況が結構似ていたため、「あーこれか〜」と思いました。
普段そこまで腹が立つことも少ないのでね🤣

そこから、今日は自分にとっての地雷について考えてみたいと思います。

「ちょ、それはないわ〜」

地雷。逆鱗。
そう呼ばれるもの、心当たりあります?

こういう言葉は許せない。
こういう行動は許せない。
こういう態度は許せない。

そういう、ちょっと強い感情反応が起こるもの。

全くない人もいるのでしょうかね〜?
いるとしても結構少数じゃないかと思いますが🤔

こういった地雷は、なにから生まれてくるのでしょうか?

多くは、自分の中に強い信念があることから生まれてきます。

強い信念とは、「こうあるべき」「こうでなくては」というもの。
なので、ありすぎるのも考えものだし、ものによっては、それ持っている必要ある?というものもあったりしますね。

信念や自分の中での常識というものは、強すぎると自分自身を縛り、身動きを取れなくしてしまいます。

なので、不必要な信念というものは、適宜手放していく必要があるのです。

「本当にそう?」

そんな自分の強い信念に気づいた時に、自問してほしい質問です。

「本当にそう?」
「みんなそう?」
「そうじゃない人はいない?」
「本当に⁇」

その質問でハッとしたり、あれ?となるような信念であれば、すぐに手放してしまいましょう。
きっとあなたにとって無くても困らない信念のはずです。

逆に、どんなに自問自答してみても覆すことができないようなものであれば、それはあなたにとって本当に必要な、根源となるような信念なのかもしれません。
そういったものであれば、人に押し付けない範囲で大事にしていくのも良いでしょう。

私の信念を深掘りする

というわけで、今回の私のハラ立ちポイントを自問自答してみました。

私がその時見つけた信念は、
①「指導者、先生と呼ばれる立場の人が間違ったことを教えてはならない」
②「自分自身がやってないことをさも当然のように言うのはおかしい」
というもの。

多分この①が、師も同じだったのだと思うのですよね。(やっぱり師弟は似るのでしょう🤣)

さて、深掘ってみましょうか。

①について。

まず、「間違ったこと」とは何か?
真実とはその時々、その人によって変わるものですね。それを教えていた人にとっては、それが真実だったのでしょう。

ただ、物事にはちょっと調べたり考えたりすればわかるような真理というものも存在します。
それを知ろうと努力せず、今持っている真実しか見ないことはただの怠慢です。

人に伝える立場の人にとって、無知は罪。受け取る側にとっては害悪です。

先生ももちろん間違えます。
けども、学び続け、もし間違いがあったのならそれを認め、さらに真実を追求し続ける。
そんな指導者が私の理想なので。

間違いを認めず学びもしない先生はただの詐欺師だと思っています🤣

というわけで、①は私にとって必要な信念だと思いました。
まあもうちょっと柔らかく
「指導者と呼ばれる立場の人は、間違ってもいいけど常に真実を学び続ける努力をするべき」
としておきましょう。

②について。

「これが正しいよ!私はやってないけどね!」🙄🙄🙄
自分がやってもいない、体感実感していないことは伝えられません。
それは真実なのかもしれませんが、じゃあなぜあなたがやらないのか教えて欲しい…
私ならそんな人はとても信用できません。
まさに詐欺師じゃない⁇

これは疑いようがなく必要でいいんじゃないかな?🤔
どう思いますか?

イラッとポイントを見直そう

このように、なんで腹が立ったのか?イラッとしたのか?
深掘っていくのは、自分自身が大切にしているものをクリアにするのにとても役立ちます。

そうやって、何が大切か?を明確にして、それを大切にするための行動を選択していけば、あなたはとても満たされご機嫌になれるんです。

そんな自分の地雷、深掘ってみません?
ワークブックに沿って答えていくことで、自分自身の真実が浮かび上がりますよ🤍

自分自身で踏み込めないところは、私がお手伝いします。
ご興味ある方、月1名限定なのでお早めにどうぞ〜

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