ドラクエ ダイの大冒険名言集 PART 3
皆さん、こんにちは!
前回の「ダイの大冒険名言集」がお陰様で大好評でしたのでPART3をお送りします。
1、「…じゃが最初からカッコイイ人間などひとりもいない。
ここにいる誰もがそうなのだ。自分の壁の限界に真正面から衝突した者のみが成長できる…」(拳聖ブロキーナ)
モンスターから正しい心を持った弟子のチウを優しく諭しました。
「弱っちい武器屋の息子だからこそ誰よりもアバンに憧れ、苦闘の道も歯を食いしばってこれたんだ。お前は強い!!俺の.....自慢の弟子だ。」
最終決戦を前に大魔導士マトリフも迷う弟子のポップを諭しました。
「自分の弱さを受け入れてからが本当のスタート」なのかもしれません。
2、「よく覚えておけ!魔法使いってのは、つねにパーティーで一番クールでなけりゃならねえんだ。
全員がカッカしてる時でも、ただ一人氷のように冷静に戦況を見てなきゃいけねえ…」(大魔導士マトリフ)
人は感情の生き物です。どうしてもヒートアップすることは誰にでもあります。
もっとも、仲間や大切な人を守るためには「自らを律して」冷静さを保つことも必要です。
3、「力ばかりが全てを司る今の世界に魂をもって悪を討つ!!!」」(竜の騎士バラン)
「竜の力、魔の魔力、そして人の心」
3人の神々が世界のバランスを崩そうとする者を制裁するために生み出した究極の生命体「竜の騎士」
人間の美しさと醜さのギャップに耐え切れなくなったバランは、人間すべてを滅ぼそうとします。
しかし、息子のダイとその仲間の「人が人を信頼しあう心」に強く打ちのめされます。
最もくだらないと思って捨てた「人の心」に敗れ、そして「人の心」を取り戻しました。
そのバランが最愛の息子ダイをかばい、自らの命と引き換えに聖母竜マザードラゴンに訴えるシーンです。
4、「神は、逃げ出した者に奇蹟を与えはせんぞ!!」(ロモス国王)
魔王軍・百獣魔団に王宮に攻め込まれます。
国王を逃そうとする兵士に、国王は命をかけて最後まで共に戦うことを決意します。
5、「たしかに人間はたまにひどいことをするよ。勝手なことをしたり、いじめたり、仲間外れにしたり。でも、中にはそうじゃない人間もいるんだ!
おくびょうだけど、一生懸命がんばって正しい事をしようと努力している。それが、それがこいつだったのに!」(勇者ダイ)
竜騎将バランの侵攻にダイの親友ポップは魔法力がつき、仲間も圧倒的なバランの力に倒れてしまいます。
大切なダイを守るために、師アバンと同じ「メガンテ(自己犠牲呪文)」を使って自らの命を砕きました。
ポップの亡骸を抱きしめながらバランに涙ながらに訴えるシーンです。
6、「アルビナス!!あなたを倒すわ!!守らなければいけない大切な人がいるのは、あなただけじゃない!!」(武道家マァム)
愛するハドラーの命を救うために敵のアルビナスは、マァムを滅ぼそうとします。
「愛とは、自らの命を投げ出してでも大切な人を守ろうとすること」
この戦いを通してマァムは本当の愛を学びました。
7、「…オレは気づいた。いや、仲間たちが気づかせてくれたんだ。人間の世界もまだまだ捨てたもんじゃないってことをな。」(不死騎団長ヒュンケル)
父親バルトスを失ったヒュンケルは、師であるアバンを憎み、人類に失望し、魔王軍の軍団長として世界を滅ぼそうとしました。
しかし、アバンの使徒であるダイやポップとの戦い、マァムの「慈愛」の心によって、正しい「人の心」を取り戻します。
8、「ここでハドラーをくいとめられるのならオレの生命をすべてふりしぼってもいい!師よ!アバンよ!この不出来な弟子に最後の力を!!」(不死騎団長ヒュンケル)
人の心を取り戻させてくれたダイ達に加勢するため、獣王クロコダインと共に魔軍司令ハドラー率いる魔王軍を食い止めます。
ハドラーの策略に倒れたヒュンケルが、かつて憎んだ師・アバンに祈り、最後の力を振り絞るシーンです。
9、「不思議なものだ。あれほど憎んだのに。殺してやりたいとすら思ったのに! 師よ!! 瀕死のオレをこうして立ち上がらせてくれたのは、いつもあなただった!!!」(不死騎団長ヒュンケル)
闇の師・魔影参謀ミストバーンは見抜いていました。
表面はどうであれ、
ヒュンケルの心の奥底には「アバンの優しさに対する憧れと感謝の心」があったことを。
闘将ヒュンケルを最後に奮い立たせるのは、いつも師・アバンの存在でした。
10、「あの死に様を見てじっとしてられる奴は男じゃない!!」(不死騎団長ヒュンケル)
竜騎将バラン戦で、ポップはダイを守るために自らの命を砕きました。
その姿を見たヒュンケルが決死でバランに挑みます。
11、「オレは人を幸福になどできん。不幸にしかできないんだ。
だからせめて、この世の悪党どもを不幸にしてやろう、そう思っておまえたちの仲間になっただけの話…。」(不死騎団長ヒュンケル)
ヒュンケルらしい言葉です。
13、「国とは土地や建物のことではありません。人間が生きていればそこが国です!!」(パプニカ王女レオナ)
どこかの国のトップに聞かせたい言葉です。
14、「あたしたち自身が自分の欲のために他人を傷つけたりしてどうするの?
それじゃ魔王軍と変わらないじゃない。魔物と同じ道を歩むぐらいなら、人間として飢えて死にましょう!!」(パプニカ王女レオナ)
食料を奪い合う兵士に、人間としての「尊厳と誇り」を説きました。
最後に
如何でしたでしょうか?
PART 1、2、4は下記の記事をご覧ください。