セロトニン増やしていこうぜって話
6月は毎日朝6時に起きて、散歩に出かけていました。
雨の日も。
雨の日は濡れるし嫌だなと思っていたけど、散歩に出かけてみると、パラパラと不規則な雨音や、マイナスイオン、少しひんやりとした温度、濡れて彩度を増した植物、水たまりの波紋。
美しいものだらけだった。
苦手だなあと思っていることも、やってみると案外自分に合っていたりするのかもしれないなあと思ったのでした。
そんな感じで6月は丸っと1ヶ月毎日毎日朝に歩いていたので、体調が元に戻ってきました。
もうダメ、呼吸が普通にできない!
限界まで頑張ってみたけれど危機を感じ、病院に傾れ込んだのが5月末。
3月から3ヶ月ずっと体調不良でした。吐き気、眩暈、動悸、胃腸不良、対人不安、パニック発作などなど。
人生初の救急車にもお世話になりました。
自力で治せるだろうと、色々試したりしていましたが、悪化する一方だった。
医療関係の友人に心療内科に行った方がいいかもと言われ、電話をするも、この時期大忙しなのか予約が取れず。
そこで傾れ込んだのが、行きつけの内科。
風邪引いたり、お腹壊したりした時に行く町の小さな内科。
そこの先生は主に漢方を処方し、食生活とかの指導を結構される先生。
とりあえず、もしかしたら何か病気かもしれんし、一旦行っておこう
と思って行った内科が私にはとってもよかったみたい。
まずベテラン看護師さんが話を聞いてくれて、
「大丈夫大丈夫!ここで治るよ!」って言ってくれた時には、ずっとずっと力が入っていた肩の力が急に抜けた気がした。
そして、先生は、リスクの高い薬を飲む前にやることがある。それをひとまず頑張ってみませんか?と言ってくれた。
正直特効薬が欲しかったけど、ちょっと怖い気持ちもあったので、試してみることに。
全ては腸。腸が良くなれば神経や感情面は安定する。
そして体内時計を正常にすること。
おまけで、ビタミン剤を処方してくれた。
そこから1ヶ月、6時起床、20分散歩、朝ごはんをきちんと食べる。
食べ物は乳酸菌、トリプトファン、ビタミンb6、鉄分とかを意識して食べる。食物繊維も。わたくし調べ、セロトニンがマジで大事らしい!
夜仕事するのも、毎日コンビニでお昼ご飯買うのもやめました。たまにはするけど。
を続けた結果、やっぱり疲れてくると意識が遠のきそうになるけれど、前みたいに、毎日不調というのは無くなってきた。
自律神経とかホルモンとか、小さな小さな小さな小さな何かに、こんなにも振り回されて、自分を見失う時が来るなんて思ってもみなかったけど、本当に大事なんだなと思った。
そして、食べ物って本当に大事なんですね。私の周りの不調な人に勧めたい。
そんなわけで、皆様、頑張りすぎずに、楽しくお過ごしください!
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