![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59485380/rectangle_large_type_2_5730c05c89cf2e195045de08be3b6f9b.png?width=1200)
テレビ屋気取り #49「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」
愛で地球を救うのに少し携わる予定だったのですが、この感染拡大を受けてなくなりました。
久しぶりに丸2日時間ができて、外出するわけにもいかないから、消化しきれていなかったコンテンツを見たり、家でゆっくりと愛で地球が救われるのを見守ることにしました。
=================================
紹介する番組:「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」
日本テレビ系 水曜22時
「泣くし! 笑うし! 文句も言うし!
やけにリアルな 交番エンターテイメント」
ホームページにあるキャッチフレーズですが、
「そんなのアリかよ!!」とツッコみたくなる内容なのに、第5話まで見て気づいたのは、その通りのドラマとしてなにも違和感なく見ることができているということです。
正直ドラマがはじまる前は、コメディ感強めなのかなと思っていましたが、毎回のテーマや女性警察官のリアルな悩みなど、真剣に考えさせられる要素も非常に多くて、ふざける部分とまじめな部分のバランスが絶妙だと思います。
そんな「ハコヅメ」の好きなところを書いていこうと思います。
ヘタレ役の永野芽郁
今回の役どころを「ヘタレ役」と分類してしまっていいのかわかりませんが、何でこんなにも「ヘタレ」がハマってしまうのか、不思議な女優・永野芽郁さんです。
お父ちゃんへの手紙として、ナレーションベースで進む演出と、その永野芽郁さんの声がマッチしすぎていて、個人的にとても好きです。
撮影が進まず特別編として放送された2週間分も、いつもは川合(永野芽郁)だけの「拝啓〜」のくだりが、各キャストの視点から切り出されていて、ああいう総集編の切り出し方もあるんだなと感心しました。
少し本題からズレてしまいましたが、いい意味で天然要素が強い永野芽郁さんだからこそできる「ヘタレ」がすごく好きです。
ドラマや映画の番宣でバラエティに出ている時も、ドラマとのギャップがないのが不思議な感じです。
おそらく「ヘタレ」ではない、現在公開中の「キネマの神様」もまだ観れていないので楽しみです。
毎回期待を超えてくる藤さん
川合のペア長である藤さん(戸田恵梨香)も、毎度想像を超えてくる”藤さんっぷり”が感じられて目が離せません。
特に最新の第5話では、
川合の初恋を誰よりも楽しんでいるのが、今までとのギャップがあるようで、意外としっくりきているのが、なぜか面白くなっています。
今後は藤さんの過去が明らかにされていくと思うので、真面目な部分とおかしな部分のギャップにますます注目です。
YouTubeノーカット版について
「ハコヅメ」は、コメディチックな場面を切り取ってノーカット版としてYouTubeにアップしています。
個人的にこの通常点検の場面がすごく好きなので、この場面だけを見るためにYouTubeで何回もこの動画を再生しています。
ドラマの面白い場面だけを観たいことってよくあると思いますが、毎話のその気になるシーンを見事に理解してYouTubeにアップしてくれる公式さんには頭が上がりません。
このドラマの凄さの一つだと思います。
クライマックスは!?
このドラマのクライマックスがどうなるのか全く読めませんが、まずは藤さんの過去がどのように明らかになるのかからは目が離せません。
=================================
2021.08.22 作成
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?