佐々木 貞夫

Designer/Merchandiser/経営者。 時には同時にその全てを! ファ…

佐々木 貞夫

Designer/Merchandiser/経営者。 時には同時にその全てを! ファッション•アパレル業界に長くいました。 その視点から徒然なるままにnoteしてます。

最近の記事

産直ECに未来はないの?あるの?

キントなの?と言いたくなる出だしでスミマセン。 前回の記事からの続きこの記事は前回の内容からの続きです。 SNSで産直通販フォロワーをザワザワさせた徳本さんの記事の後編について、引き続き考察してみました。 技術オシ前編にも増して、後編には徳本さんの、技術という言葉に対するビシビシとした熱が伝わってくる文面が多々ある。 今回、特に重点を置いて説明したいのは、「栽培技術の大切さ」です。 「えぇもん」を作るには、何が必要なのか。 10年近くとずいぶん時間をかけて遠回りし

    • おーい、産直ECに未来はないってよ〜

      ECの事を色々調べていたら、最近やたらとこの手のタイトルを目にする。 正確には未来がないどころか、今がそもそも大変、という話が多い。 twitterやnote界隈で今回の議論になっている話の元々の問題定義はこの徳本さんのブログがその一つだったと思っている。 こちらはあくまで農業からの視点として。 話は徳本さんのブログからあまりに理路整然と、そしてストレートに、こんなポイントでなぜ産直ECは生産者を疲弊させているかが語られています。 なぜ産直ECは生産者を疲弊させている

      • アパレルで、デザイナー/MD/経営者をやってた僕が考察してみた、健康的なファッションって、何?

        ウェルネスとかウェルビーイングとか時として、ファッションに”健康的”な要素が入ってくる事がある。 入ってくる事がある、という若干被害妄想的な言い方をしたのは、ファッションとは大きな部分で不健康さがその素敵さとイコールだったりするからである。 スーパーモデルに見る激ヤセもしかり。 ロックンローラーやHIPHOPのミュージシャンは自分のBAD(イイ!って意味でも)を表現する為に、最大限にその特別感を、ヘルシーとは逆のベクトルで表現したりもする。 それがクールなのだ。 それがファ

        • アパレルで、デザイナー/MD/経営者をやってた僕が考察してみた、2021年のアパレル業界どうなるの? 予想•序

          緊急事態宣言でスタートした2021年アパレル業界にとって、冬のセールもまだまだ始まったばかりというさなかの2021年1月8日、首都圏は緊急事態宣言が発令された。 これからセールのお買い物どころか、これから成人式、これから心新たに新年は頑張ろう、これから、、、これから、、、という我々の心はまた目には見えない渦に巻き込まれていく事になる。 冬のセールは、アパレル会社によっては年間売上の10%近くを取れる、春の新シーズンを迎える前の最後の大きなチャンスだ。 まして昨年のコロナ禍

        産直ECに未来はないの?あるの?

        • おーい、産直ECに未来はないってよ〜

        • アパレルで、デザイナー/MD/経営者をやってた僕が考察してみた、健康的なファッションって、何?

        • アパレルで、デザイナー/MD/経営者をやってた僕が考察してみた、2021年のアパレル業界どうなるの? 予想•序