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今そこにある「期間限定ポイント」、使い方の最適解

いわゆる「金余り」の状態に陥ってしまいました。

といっても、ポイントの話です。昨夏に楽天モバイルへ乗り換えて、キックバックされたのですね。楽天の「期間限定ポイント」が。

額面は、iPhone 13の半額。なので、それはもうそこそこの額ですよ。ですが、いつの間にやら、楽天経済圏という迷宮に入り込んでいたようで――。

思い返せば、それでテレビを買い換えたのが運の尽き。欲をかいて「さらにポイントを」と、クレジットカード払いにしてしまったんです。あのとき、直接ポイント払いにしておけばよかったー。

なにしろ「カード残高の支払いには、期間限定ポイントが使えない」んですよ!

それが判明したときは、愕然としましたね。なんせ、うまくやったと思っていたら、「ただテレビを買った人」になっていたわけですから。

残ったのは約2万5000ポイント。消費期限は2月末。でも、楽天経済圏のなかには、急いで欲しい物は特にありません。しかも、期間限定ポイントには、さまざまな利用制限が付きまとうんですよね……。

それでも、なんとか、これを金融資産として温存したい。そう思って、いろいろネット検索して、たどり着きました。最適解に。

それは、楽天ふるさと納税です。折しも1月1日に発生した能登半島地震の被災地支援として、「返礼品なし」のふるさと納税が展開されてるんですね。

ふるさと納税では、手数料として2000円は差し引かれます。でも、それ以外はすべて、年末に還付されるわけで。つまり、実質2000円で、それよりも多くの支援ができるんです。

被災地支援に「お得だ」なんだというのもなんですが、やらないよりやったほうがずっとマシ。期間限定ポイントを持て余している方はぜひ!


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