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初めて来た京都なのに

「あれ。ここってボク、住んでたよね」

眼前に広がる田園風景。遥か向こう小高い丘は秋の陽が後光差す。中学の修学旅行。私が生まれて初めて訪れた京都でした。

なのに懐かしい?

しかも、小高い丘からこちらを見る風景が重なってくるのです。あそこからこちらを見たことがある。何度も見た。間違いない!

私にとってこの体験は【前世がある】という以外の説明がつきませんでした。圧倒的で絶対的な感覚だったのです。

 ⭐ ⭐ ⭐

「元気出せ。来年はお前の番だ」

今度は広島。水泳の全国大会がありました。11歳までが出場の種目。私はあと一人というタイムで決勝に残れませんでした。

とはいえまだ4年生。10歳です。来年同じ種目に出ればきっと優勝できる。同じスイミングクラブの仲間。励ましの言葉でした。

その瞬間。

ふわっと浮く感じ。体の境界線が消えてドーム一杯へ広がります。2階の観覧席から臨む50メートルプールを呑み込むようです。

無限の意識。形も色もない波動。全てに浸透する超高速の振動現象。そんな自分として、私はある種の啓示を受けました。

血の気が引く未来😱
ボクは、もうここへ来られない😭

これもやはり圧倒的で絶対的な感覚でした。イメージすら湧かないけれど、私は未来を予知したのです。そして、その通りでした。

 ⭐ ⭐ ⭐

証明できません

他にも幾つか重なりまして、人生に対する私の立ち位置は【決まっている・前世がある】なのです。いつもそこから見ています👀

あなたはどちらですか。

決まっている・決まってない。
前世がある・ない。

 ⭐ ⭐ ⭐

今ここで私は書いている。
あなたがお読み下さる。

全て決まっていました。私とあなた、生まれる前から決まっていたのです🙆

なーんて考えると奇妙な感じがしませんか。

おっと。それも決まっていました。何をするかだけではありません。どう思うかも。

心の動きも決まっている💞

 ⭐ ⭐ ⭐

人生が決まっている私、世の中どう見えるでしょう。まず、何があっても焦りません。

非常事態になってものんびりしています。

一瞬は焦りましたかね。

でも、それだって決まってます。どんな展開だろうと、まるで映画を見る気分なのです。

何に対しても後悔がありません。
やらかしちまった。
でも、しょうがない。
スッキリ謝っておこう🙇

だって決まってますもの。

裏切られても怒りません。どんな結果も受け入れちゃう。ピンチだって微笑んで。

ああ。こうなることが決まっていたのか💨

 ⭐ ⭐ ⭐

それなら、何も思い浮かばないかと言えば、そうでもありません。結構いろんな感情が浮かびます。でも、次の瞬間、呟いている。

決まってるもんな💦

スッと消えます。

感情は一瞬にしてリセットされちゃう。
ゼロ。あれなんだっけ。

まあ62歳になりましたから。
ボケてきたかな👴

 ⭐ ⭐ ⭐

一方、前世を感じる私、世の中どう見えるでしょう。塾の講師ですからね。いろんな生徒さんがいらっしゃった👧👦

ふと、思い出します。
30年前。10歳の坊や。

できる子なんで整数の難問を用意しました📖東大の過去問をアレンジしています。

ところが坊や。一瞬で解きました。マジか。キミ、どうやって解いたの。思わず尋ねます。信じられません。そしたら。

よくわかんない😜

ああ。前世だな。

生徒さんだけではありません。

どんな方も前世と関連して見えてしまう。すると、なぜか素直に称賛できるのです。

戦争は意味ないと感じます。

仲間を守るため敵を殺すわけですよ。前世があると感じる私、そんな発想が出てこない。

殺したって死にません。
生まれ変わって復讐される。

 ⭐ ⭐ ⭐

さあ、いかがでした。【人生は決まっていて前世がある】というアプリをお試し頂きました。ご自身を振り返ると興味深いかも。

お気に召さなければ、アンインストールお忘れなく。

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