シミュレーションする
在り方革命011☆
ご質問を頂きました。教師でいらっしゃる。
在り方が大切とわかったけれど、何をすればよいのか。賢者さまが、お答え致します。
🌿 🌿 🌿
「ふむ。先生稼業じゃな。であるなら、反対の立ち位置、つまり、生徒から見た自分を想像するとよい。シミュレーションじゃよ」
『シミュレーションって、何ですか❓』
「成りきって理解を得ることじゃ」
『成りきる・・』
「受験生。親御さん。教師。問題の作成者。それぞれに、見える風景が違うじゃろ。立つ場所が異なっとる。成り切ることじゃ」
『うーん。それってなんか、ムズそうです。やったことがないから──あ。いけね。そっか。できることにしよう❗』
🌸 🌸 🌸
「そうそう。遊び感覚でいいのじゃ。ゆる~く、ふんわり、力を抜いてな。意識を広げ、自分も相手もその場も呑みこむのじゃ」
『自分も相手も、呑み込むんですか😨』
「その場そのものになる」
『うーん。イメージわきません』
「ほら、空気が読めんとか言うじゃろ。雰囲気を掴むというか。読むんじゃなく、そのものになる。意識の枠を広げるのじゃ」
『シミュレーション。まるでゲームですね。うん。自分も、ゲームキャラの一人になっちやう感じでしょうか』
「受験の空間に、成りきるのじゃ」
『え。自分がなくなりませんか』
「あはは~そこまでいけば大したもの」
『ムリですよね』
🌄 🌄 🌄
「在り方とは、方向性と言ってよい。どこへ向かって行くのか。行き先のゴールを定めんことには、何も始まらんじゃろ」
『でも、賢者さま。受験生や親御さん、教師にとっては、ゴールって決まってるじゃありませんか。合格することですよね』
「はて。それはどうかのぉ。果たして、合格する在り方かな。いやいや~合格したがっている自分、という在り方ではないかね」
🗿 🗿 🗿
『う。驚きました。目からウロコです』
「ふむふむ。じゃろうなぁ」
『ブレーキ握ってました』
「できんと思うとったから、できなかったのじゃ。つまり、できないという思いを実現した。パワーは強力じゃ。素晴らしい✴」
『うぅ。なんて皮肉なことでしょう。は。ですよ。ムリって思うからムリ。なんてパワフルなんだ。実現力ってか、反実現力』
🌊 🌊 🌊
「合格したら、どんな気分じゃ」
『そりゃもちろん、嬉しいですよ』
「今すぐなれるじゃろ」
『え。どういうことですか』
「笑う門には福来たる❗」
『わお。うーん。なるほど。そっか~まだ合格してないのに、楽しくなっていい。こりゃ愉快だ。ワ~ハッハッハ🙌』
「電車で笑うなら、気をつけんとな」
『大丈夫です。マスクで聞こえません』
「時代は変わったのぉ」
「笑うと元気になります(*⌒▽⌒*)」
ありがとうございます🎊