明晰夢を見ている時に、誰かが私に話かける

裏神道（山蔭神道）に伝わる秘伝の言霊『アチマリカム』は、私の氣功時代の体験と１本の線で結ばれました。

「自分の頭（左脳）で考えて何とかなる」と思っている間、
「本当の私」は現れてくれないことを、氣功時代に知りました。
頭で考えてどうにもならなくなった時･･･氣功で偏差にかかった時、
私は左脳の考えを捨て、全て体から答えを貰うことに決めました。
そのようにして、体の声に従っていくと奇跡的に偏差から立ち直ることが出来ました。

氣功時代に培った『体の声を聴く』能力は、イルチブレインヨガを始めてから、なくなってしまいました。
指導者たちは、『体の声』じゃなく『胸に聞け！』と強く言いました。
結局、この方法は私には合っていなくて、また左脳の考えで動くように戻ってしまいました。

しかし『アチマリカム』という言霊とその意味を知った時、
私は「これしかない！」と思いました。
頭の考えに従った為に、自分の人生がこうなってしまったのだから、
それを元に戻す為には、私の人生を「本当の私」にゆだねるしかないと、もう一度、決意することが出来ました。

そうしたら、今朝、明晰夢を見ました。
最近、神道系の動画を良く見ているせいか、そういった勉強会に参加するという夢でした。
夢の中で、私は『アチマリカム』を唱えていました。
そうしたら、左耳からお爺さんのような男性の声が聴こえてきました。
それも、はっきりと。
「五七五で歌を詠むように言いなさい。一首唱えたら、しばらく間を置くようにしなさい」と。

起きてから考えて見たのですが、今のところ答えらしい答えが出ていません＾＾；

とりあえず、朝起きたら、東を向いて、この言霊を３１回唱えることを続けていこうと思っています。