【3歳転園】保育園に慣れるまで半年かかった話
今月から慣らし保育が始まった友だちの子どもの話がちらほら聞こえて、むすこも1年ちょっと前はぎゃんぎゃん泣いていたな~と思いだしました。
小規模認可(2歳までのあずかりの園)から認可保育所に転園した3歳むすこが楽しく保育園に行けるようになるまでのお話を記録しておこうと思います。
初日からトラブル
慣らし保育初日。何がなんだかあまり理解していないむすこを連れて、保育園に行きました。今度からここの保育園なんだよ~といっても、まだまだぴんと来ていなかったようで、「迎えに来るからね~」と手を振ると困惑した顔で先生に連れていかれました。
2時間の慣らし保育でしたが帰りはギャン泣き。
かなり場見知り人見知りがすごいので、泣くだろうな~とは思っていましたが、絶望した表情と泣き方に胸が痛かったのを覚えています。
しかも、緊張からか(?)鼻血がでたそうで、むすこにとって最悪の初日だったかと思います。
毎日涙のお別れ
それからは「新しい先生のところはいやだ~~~」と泣き叫ぶ日々。
慣らし保育は予定通り1週間程度で終えましたが、月に1~2回程度どうしても無理そうな日はお休みしていました。
毎日泣きながら通う息子を送り出すのはとてもとても心苦しく、私もむすこも不安な毎日でした。
ありがたいことに、先生方はとってもいい方ばかりで、丁寧にケアをしてくれました。
徐々に慣れていく様子がみてとれたのですが、慣れてきたと思った矢先にコロナ休園…😢
これを何度か繰り返し、笑顔で登園することができるまで半年かかりました。
連絡帳のやり取りが救いに
連絡帳で、先生とのコミュニケーションが取れたことで、この先もきっと大丈夫だな~と安心して預けることができました。
(大前提として、先生がとても素晴らしい方々であることも改めて申し添えます)
むすこの趣味や家でのようすなど、些細なことも連絡ノートで伝えていました。
電車や新幹線にはまっていることを伝えると、新幹線の図鑑をもってきて一緒に覚えてくれたり、はやぶさやこまちの靴下をほめてくださったりと、むすこにたくさん寄り添っていただきました。
4歳児クラスになると、連絡帳はなくなったのでコミュニケーションをとる機会が減ってしまったのですが、当時はテキストベースで丁寧なやり取りができて、園での様子もよくわかり、私の気持ちが楽になったことをおぼえています。
あれから1年とちょっと…
今は朝ごはんを食べるよりもお友だちと園庭で遊ぶことを優先したいくらい保育園が大好きになったむすこです。
お兄さんクラスになる今年の進級初日は、「学年が上がるんだ!」というプレッシャーから保育園に行けずおやすみしましたが(笑)、自分のペースで保育園を楽しんでくれているようで嬉しいです😊
来週は初めてむすこの親友+ママ友さんがお家にあそびに来てくれます。
徐々に、むすこのコミュニティが広がってきて本当にうれしいです。
新しい場所になれるのって、子どもももちろんですが大人だって時間がかかります。
慣れるまでのもやもや期間はたくさんむすこと自分を甘やかして楽しく過ごすことを意識しました。
今年から新しい保育園で頑張る親子み~んな、頑張りすぎませんように…✨
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