不戦敗＠京都文学賞（Web応募について）

掲題の通り、京都文学賞に応募できませんでした。作品自体はできていたのですが、何度応募してもシステムが受け付けてくれないんですよね。　　　作品として手ごたえがあっただけに残念です。

最近、多くの新人賞で使われているWeb応募、どう考えても一太郎で作っている人間には不利なんです。一太郎で作ったファイルを変換したら突っぱねられることが結構多いんですよね。

当然のこと、.jtdファイルがダメというのは理解できます。拡張子が違うわけですからね。ただ、PDFやWord形式に変換したものが受け付けられないのでは、これはもう八方塞がりです。よしんばWord形式が受け付けられたとしても、変換したファイルの再現性が不安ですので、京都文学賞のようなかなり厳しい原稿のルールがある賞だと厳しいですね。

次回からはWordを買わないといけないなと思いましたが、まあ、京都文学賞のために買うのも変ですし、次は一年後ですからね。それだったら、ほかの賞に回したほうが建設的です。まあ、応募は半年後の小説すばる新人賞ということになるのですが。気が遠くなるなあ。

もちろん京都文学賞の事務局には怒りは感じますが、恨んだところで仕方がありません。こちらにも非があるから応募できなかったわけですからね。もっと時間に余裕があれば家電量販店でWordを買いに行って、インストールすることぐらい二時間もあればできたはずですし。