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オトとカラダとココロの関係

今日のヨガレッスンはいつもと違うことをした。
カラダの部位に意識を向け
指定の色をイメージしながら指定の音を声にした。

まずはお腹に意識を向けて声を出す。
それまで気が上りがちだった私の意識のカーソルが
腹へと落ち着き腹部が温かくなっていく。
細胞がカラダの中でしゅわしゅわ弾けているようだ。

そのあとは先生のガイドに従って
胸、喉、鼻腔、と一つずつ部位を上げていった。
終わった頃には自分の体を感じられ
ほのかに笑顔になっていた。

私は作業に集中したいときソルフェジオ周波数を聴くことがある。

※ソルフェジオ周波数とは

9世紀頃に生まれたグレゴリオ聖歌に使われた周波数で、人の心と身体によい効果を働きかけると言われている。周波数によって高さや響きが様々で人が受ける影響もそれぞれ異なる。
(参考:各種サイト)

以前仕事で音楽科の学校へ行ったときにも
先生が生徒さんにそういう説明をしていたのを聞いたことがある。
どうやらわりと一般的な話らしい。

勉強をするときはこの周波数!というよりも
暗記モノはこれ。
言葉を生み出すときはこれ。
など分野によってちょうど良い周波数が異なる。
私が周波数を選ぶときは事前の研究結果を参考にしつつ
自分の体はどう感じるか聞き比べてみる。

例えば言葉が絡む勉強をするときには
目をつむって音を聞き比べ一番しっくりくる音を選ぶ。
すると大抵研究結果と一致する。
参考までに
言葉や編集を勉強している私のセレクトはこちら

人間には誰しもが持つ共通の響きがあるんだな。
と、すでに研究されてわかっていることを
自分なりに確かめて咀嚼して納得して
勉強をする時間が先送りになっていく…。


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