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アイディアがわく状態を知っておく

前回の続き

ひらめきが生まれる行動とは

隙間時間さえ許さぬ私が太鼓判を押す、
ひらめきアクションがある。

それは数日に1回行っているランニングだ。
走っていると面白いようにひらめきが起こる。
例えば先日、机上でお題に向き合っていたときは40分で3つほどのアイディアしか出なかった。
そのあと1時間走ったら10個もアイディアが生まれた。
家に帰るまでにせっかく出たアイディアを覚えていられるか心配で
の物語のように、なんどもなんども復唱しながら走った。

(けれども、走った時のひらめきは
カラダの感覚として残りやすいのか
復唱しなくとも案外覚えていた)

走るとなぜひらめくのか?

ところで
走るとひらめくのはなぜなのか?

その問いには思い当たる理由が3つある。

1.景色が変わる
2.カラダが動く
3.一定のリズムで動く

それぞれを具体的に見ていこう。
※どれも私の感覚であり人によって感じ方は異なる、
という前提は言及しておく。

理由の分析~部位の場所、バランス、肉体~


1.見るという行為をする目と考えるという行為をする脳は
カラダの位置が近いことから素早く直結する。
ということから、見ている景色を変えることでアタマの中も変わっていく。
その変化に対して意識的になることが大切。←最後の一文は校長先生の教え

2.机に向かって考える行為で使っているのは脳だけ。
カラダに大きな動作はない。
動作を加えると、脳とカラダのバランスが取れてきて
脳にスペースが生まれる。

3.ランニングのみならず、例えば淡々と自分のリズムでこなせる仕事をするとか、肉体的に安心感を持った状態で左脳をあまり使わない作業を長時間繰り返すときにひらめく。ココロもかるい。

みんなで動く楽しさと爽快感

ちなみに。
いま一旦タイピングを止め、毎週恒例グループエクササイズに参加した。
みんなでカラダを動かし気分爽快。
ひとりでやっても楽しいけれど、みんなでやるともっと楽しい。

タイピングで丸まっていた背中が伸びて胸が開き、
ちょっと重かったアタマもすっきりした。
アイディアが出やすいときの私のカラダの状態と似ている。

誰しもがきっとひらめきの行動を持っている

誰しもが自分なりのひらめき行動を持っているはず。
それに気づいていれば、アイディアに行き詰った時にその行動を取り出して試してみることができる。

あなたはどんなときにアイディアが沸きますか?

▼学校に取り組む行為をアートで表現しました▼
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