傘立てとは何か

玄関などに置き、傘を立てておく入れもの。
デジタル大辞泉より)

外から入ってくる

(玄関に)傘をおく
ということですね。

なぜ傘立ては必要なのか

- 部屋、店舗、中の空間を濡らさないようにする
- 持って入ると通行の邪魔になる
- 部屋のスペースをとるから
などがあげられるでしょう

傘立てはどんなデザインなのか

「差す」タイプ

LOHACO テラモト シュート傘立 36本用 グレー UB-900-536-0 1台
いいとこ: 他の傘と接触しづらい。安定して収納できる
だめなとこ:そうじがめんどくさそう。分厚いものは入りにくい

「立てかけとく」タイプ

DINOS クラシカル傘立て

いいところ:雑に収納もできる(w)、傘立て以外でも代用しやすい
だめなところ:大きすぎると特定の傘が倒れたりする

「引っ掛ける」タイプ

DINOS エレガントローズ玄関シリーズ 傘立B

いいところ:サイズの違う傘でもおきやすい
だめなところ:

どうやったら傘立てに見えない?

冒頭の傘立て疑惑の看板は、「格子状の金属」=傘立て とみられたところによると思います。

防止策としては
-店頭におく
店内には傘立てがあったので、そもそもそれを一緒においとけば、間違いなく傘立てにさすでしょう。

- 天板をかざすなどで格子をかくす
やはり、あの形状をみると、我々は傘立てだと思ってしまう傾向があるようです。
後日、同じお店に向かったところ、苦し紛れに麺箱が立てかけてありました。

ユーザビリティ総研では、身近なものを題材に、インターフェース研究を行っています。

図解でコミュニケーションを変えることをミッションにここ3年くらい活動