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銘酒名物奥の細道【福井編】

松岡軒の羽二重餅(福井市)
まるで唇に触れているかのようなふわっふわのお餅。口に挟むとびろーんて伸びるくらいの幸せな柔らかさ。黒龍の貴醸酒と合いすぎる

パンテスの生あんデニッシュ(福井市)
これは病みつきになる味。幾重にも重なったデニッシュ生地が、中はしっとり、表面はわずかにさっくり。噛むたびに溢れ出るクリームを噛みしめる幸せたるや、もう。。
クリームは甘さ控えめだけどしっかり濃密で、整った甘さのあんこと最高に合う。通りがかるたびにもう一個買ってしまいそう

天たつのうに豆(福井市)
やめられない、止まらない。うにの感じは控えめなものの、軽快な食感の空豆にコクのあるうに風味がほんのりしていて、ベストマッチ。
一気に食べ切ってしまいました。長崎にも似たようなものがあるらしいです。

黒龍の貴醸酒(吉田郡永平寺町)
会社近くの黒龍の特約店さんで購入。日本酒はなかなか量が飲めないので、このサイズ感はありがたいですね。貴醸酒ってもっと甘さがあるものが多い気がしますが、すっきりと、凛としていてクールな女性みたいな味でした。

鯖のへしこ
初めてのへしこ。慣れてないせいか、どこまで糠を落とすべきか、探り探りで焼いてみました。ご飯だけ、日本酒だけの付け合わせだと今一つ物足りなくて、お茶漬けに足したらちょうど美味しかったです。

堅パン(鯖江市)
本当に固すぎて、3回くらい軽く噛んで噛みきれず「え、え!?」と焦るくらい堅いです。
歯が折れて噛んでてもわからないのでは、くらいの堅さにびっくり。
素朴な甘さと胡麻の感じがどこか懐かしく、「堅い、でも、もう1枚!」と思わず言ってしまいたくなるような不思議な魅力があります

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