2023/03/12 どんな時も油断できない
先日、表彰式のためにたった一人で新幹線に乗ったのは凄く久々の事だった。ここ数年は遠出の時はいつだって隣に面倒臭いことばっかり言う小さい人が居たわけで、「気持ち悪いー」「トイレー」「こぼしたー」という声に翻弄され、スムーズに平穏に乗り物の中で過ごせることなんかなかったから、指定席に座ってジャケットをフックに掛け、座席を後ろに倒して深く座ったとき、あまりにも何のトラブルもなく事が運ぶことに物足りなさすら覚えた。
金曜夜の『のぞみ』はやっぱり混んでいて、東京駅を出発時点でほぼ全て