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【小説】恋の幻想

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不思議な縁で知り合った男女の物語です、恋ってどこで感じるのかな?と考えて書いています。
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#何食

【小説】恋の幻想

笑って居れば状況が変わるって聞くことが有るけど、状況が違うから笑えるのか、笑っているから…

内山祥子
1年前
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【小説】恋の幻想

「お兄さんが問題だったんだ、そうでしょう。」と裕子さんが話を進めてくる。 「そうです。」…

内山祥子
1年前
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【小説】恋の幻想

私が説明しようとすると、裕子さんが「そう言えば名前を言ってなかったよね。」と言い出した。…

内山祥子
1年前
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【小説】恋の幻想

「寝て飲んで食べたら何でもできるから。」兄さんがそう言ってくれて、私はそうだ生きていれば…

内山祥子
1年前
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【小説】恋の幻想

何だか問題がありそうだけど、親としたら気にしているかも知れないから、こちらは何だかハラハ…

内山祥子
1年前
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【小説】恋の幻想

「美味しい、コーヒー大好きなんですよ。」両手でカップを持ちながら忍が話し出す。 「ハンバ…

内山祥子
1年前
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【小説】恋の幻想

朝はハンバーガーにしよう、気分が落ちている時には、ガツッとしっかりしたものを食べた方が良い。 コンビニとかも有るけど、ハンバーガーって攻撃的になる食べ物に感じるからな。 駅で待ち続ける人間はちょっと攻撃的になった方が良い、人は肉系の食べ物を食べると攻撃的になるという、炭水化物も大切だから、ハンバーガーしか無いな。 自分の考えに悦に入っていて、女の子がハンバーガーが好きか如何かと考えたりしていなかった。 駅前のインターネットカフェで一晩過ごして、身体がちょっと疲れていた

【小説】恋の幻想

「ただいまって、ここ自分の家か。」と言いながら、お兄さんが入って来る。 「ちょうど、朝ご…

内山祥子
1年前
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【小説】恋の幻想

朝が来ると人生が変わる訳では無い、それどころか問題を再認識したりする。 気持ちが目覚める…

内山祥子
1年前
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