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【小説】恋の幻想

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不思議な縁で知り合った男女の物語です、恋ってどこで感じるのかな?と考えて書いています。
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#心配

【小説】恋の幻想

良平と入籍するとなったので、それに向けて大急ぎで準備に入った、写真だけは撮って置こうと、…

内山祥子
1年前
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【小説】恋の幻想

結婚とは何だろう? 裕子と結婚する気持ちに成っていた時からの疑問だ、その疑問は解けること…

内山祥子
1年前
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【小説】恋の幻想

「笑っているけど、笑い事じゃ無いからな、警察に接近禁止命令出して貰わないといけないよな。…

内山祥子
1年前
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【小説】恋の幻想

これから如何しよう、来ないのはそうだろうと思っていた、でも自分の生活をまだ考えてなかった…

内山祥子
1年前
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【小説】恋の幻想

親から貰ったと言われた言葉を武器に、私はアルバイトを続けた、お金が必要だった。 学校を出…

内山祥子
1年前
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【小説】恋の幻想

裕子はふふんと言った顔をしてこっちを見ている、解って貰えると思っているのだ。 「あのね、…

内山祥子
1年前
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【小説】恋の幻想

「寝て飲んで食べたら何でもできるから。」兄さんがそう言ってくれて、私はそうだ生きていれば何とかなるって考えた。 昨日はこれからが不安だった割にはよく眠れて、睡眠をとると将来の不安も無くなってしまった。 お腹空いたーって考えて、そんな気持ちになったのは何時ぶりだろうって思った。 「本当に親御さん心配してない?もしかすると自分がそう思っているだけかも知れないよ。」ハンバーガーを食べながら聞かれる。 これは何処へ行っても言われるだろうと覚悟していた、18歳は成人だって時代だ

【小説】恋の幻想

「美味しい、コーヒー大好きなんですよ。」両手でカップを持ちながら忍が話し出す。 「ハンバ…

内山祥子
1年前
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【小説】恋の幻想

「着る服置いとくね。」奥様と思っていた女性が声を掛けてくれる、若しかしたら体を見られたか…

内山祥子
1年前
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【小説】恋の幻想

「たっだいまー。」楽しそうに彼女が帰って来る、手には新しい下着を持って。 「ただいまじゃ…

内山祥子
1年前
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