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ランチェスター理論についての本を読んで、一点集中の大切さについて身に沁みました。

ランチェスター戦略では、弱者の戦略が明確に示されています。
ちなみに、まずはわかりやすいかと、漫画形式のこちらの本をチョイスして学んでみました。

おそらく、世の中のほとんどの方が弱者。弱者が取るべき戦略は、一点集中、深く、濃く。

私は、もちろん弱者である。

だから、強くなりたい!と思って、強者がしていることを真似してみよう、あれもやってみよう、今度はこっちもよいかも、と手を広げていってしまうきらいがある。

けれども、ランチェスター戦略では、このような考え方では到底勝てない。

一点集中で、ここと決めたことについて3倍やる。そうしなければ、勝てないそうだ。

ランチェスター戦略は、第一次世界大戦で生まれ、第二次世界大戦で方程式として実践活用され、そのご体系化されて経営でも使われるようになった。

日本で1番給料が高い会社と言われているキーエンス、「お、値段以上」といえばおなじみのニトリ、医療に特化したデジタルサービスを展開するエムスリー、京セラなどもランチェスター戦略を実践。

経営の神様、ピータードラッカーが言っていることも、ランチェスター戦略と重なっている。

ランチェスター理論を実践していると「○○といえば」という認識がお客様の中に芽生える。と言うことは、ブランディングにもなる。

使わない理由があるだろうか、ランチェスター理論。私が一点集中するといたらどこにするだろうか。あなたはどうだろう?

ぜひ、一読することをお勧めします。
入門として、この漫画形式の本、おすすめします。

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