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自分を変える方法(読書アウトプット)

数年前にベストセラーになった「GRIT」を書いたアンジェラ・ダックワースさんが「本書を読めば、誰もが超人級の人間になれる」というコメントを寄せていて、これは凄そう!と思って購入したこちらの本

ケイティ・ミルクマンさんの本。

はじめは、「行動経済学の本かなぁ」と読み進めていて、確かにそういう事も書いてあるんだけれど、人間の持つ特性・・・(しかも、いつもは「だめだなぁ」と思ってしまうような)

・誘惑に負けてしまう
・めんどくさがり
・怠惰
・非合理的


といった、そういう人間の特性を上手く使うと、できちゃうよ~っていう事が、様々な心理実験の論文の結果などと結びつけられて書いてあるのが本書。


本書を一言で表現すると・・・

わたしなら、こんな風に言うかな・・・

戦わずして、自分に打ち克つ方法が書いてある本

もちろん、自分を動かすために使える本であることは間違いない。

それから私は、会社で部下の様な人がいないんだけど、部下の立場で考えてみても、部下がいる上司をしている人、管理職の人は、この本に書いてある内容を会社でやってみたら、ドンドン仕事をしてくれるかもしれないなぁと思う。

私個人としてすぐに使えそうなのは、子供の勉強や習慣作りに活かせるんじゃないかなと思ったよ。

この本を読んで即実践してみたこと

全部一遍には実践することは出来ないので、私は「ゲーム化する」「分割する」という所で自分を動かせないか試すことにした!

今、Webデザインについて勉強しようと思っていて、それを一か月間で終わらせるのが目標。

ということで、ゲーム感覚で、やった分を塗りつぶし、それを勉強用のTwitterアカウントに投稿することをしてみようと考えた。

そこで作ったのがこんなもの。
Twitterを見返したら、毎日一個のブロックずつでもクリアに近づいていく、そんなゲーム感覚で、そしてちょっとずつ継続することが出来たらいいなと思う!

こんな風に、勉強したり、こんな画像を作ってみたり、行動させてくれたのだから、やっぱりこの本は凄いのかもしれない(笑)




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