2019ふりかえり②_ワークシェア

私の会社のスタイル

PRと企画の会社を起業して5年になります。
飲食店もしていますが、こちらが軸です。
お客様は個人から企業、行政までで、数年に渡りコンサルタントとして関わる場合や数ヶ月のプロジェクトを任されることもあります。

そう、安定していないのです。

特に行政案件が重なる秋~年度末は繁忙期で。実際に手を貸してくれる猫を探しに街をさまよったこともあります。(・・・はい、猫は好きです。)

忙しい時は人手が欲しい。暇がある時は仕事がない。
そこで、私の会社で私の業務をサポートするディレクターは常時雇用ではなく、ダブルワークかつ主軸の仕事を持っている人にお願いをしています。
それも2名。
このなんとかなるだろう体制でなんとかやっていました。

上手くいってる、いってない?

4年ほどこの体制を組んでできるようになったことがあります。
・2年目(2回目)以降の事業はディレクター主導でできる
・私が行かなくても2人でできる
・むしろ、外部でのイベントは私が行かない方がはかどる(哀)

常勤でない分の時間や手間はかかりますが、元々同じような仕事をしている仲間。話は早いのです。
個性や忙しさ、クライアントとの相性などを鑑みて、担当割ができるようにもなりました。

ただ、ひとつ予定外に・・・2019年後半は私が飲食の立て直しに入ることとなり、このスキームがガタガタしてしまったのです。

登場!!新しい働き方

ここで彗星のように現れたのが、在宅のバックオフィス。
今、外では働けない事情がある方ですが、パソコンもできるし、事務作業も、コミュニケーションも上手!

業務をサポートするのは、いろんなITツール。
「正直、IT苦手~」、とか言ってる時間はありませんでした。

参考までに・・・私の会社で使用しているツールです。
・飲食のシフト管理 AIRシフト(https://airregi.jp/shift/
・飲食の売上管理 AIRレジ(https://airregi.jp/
・スタッフとのコミュニケーション slack(https://slack.com/intl/ja-jp/
・私とのコミュニケーション chatwork(https://go.chatwork.com/ja/
・経理 freee
他にも、きっと良いツールがあるのでしょうね。

働きかた改革という言葉を良く聞きますが、自然とその流れになった今年。
自由な考え方や体制を連れてくるのは、ちょっとしたハプニングなのかもしれません。

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