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攻むるは則ち余り有りばなり(戦いの基本は強弱、攻防は応用)|4月5日

攻むるは則ち余り有りばなり(戦いの基本は強弱、攻防は応用)

本項の「攻則有余」も孫子の攻防諭の一節にある言葉だ。その意味は、攻撃するのは十分な余裕があるからだということだ。攻めるか守るかを戦いの基本と思っている人が少なくない。だが攻防は応用である。だから「攻むるは余り有ればなり」というのは、敵と兵力を比べてみて、敵に比して十分余りがある、つまり強いから攻めにでるということだ。
アメリカ軍の『オペレイション』というマニュアルには面白いことがかいてある。戦闘を主催する最高指揮官(将軍)はやるべきことはたくさんあるが、是非なさねばならないことは一つ。それは戦力比が、防御では敵の三分の一以下にならないこと、攻撃では六倍にすることとのべている。
つぎに大佐、大尉級の指揮官は、戦力比がどうであれ、命ぜられるまま攻撃または防御を行なわなければならないといっている。これは孫子の考え方と同じである。

4月5日、孫子一日一言の言葉です。

おはようございます。

まったく別の話になりますが頭と体と目は別々に動くのでしょうか。

昨日は夜にこの文をキーボードで打っていましたが動画を視ながら音楽と聞き指は打っている。

人間の身体は器用にできていると改めて感じます。

俯瞰して見ながら指は動いているのでしょうか(笑)

攻め込む時は十分な余裕がある時だけでいい。

六倍の戦力差がありそうだと思ったら逃げるしかない。

どんなに奇策をこうじても負けるということでしょうね。

今日も一日がんばります。

旭橋を愛する旭川市民です。名入れ印刷ばっかりする贈答品屋の(株)クボタ贈商とWEB販売の(株)ニムリスにて人生修行中です。旭川地域ポータルサイト「いいあさひかわ」もどうにかしたいっす。武士道の言葉「義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義」 が好きです。