善く兵を用つる者は、道を修めて法を保つ(基本を理解し実行せよ)
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善く兵を用つる者は、道を修めて法を保つ(基本を理解し実行せよ)
本項の「善用兵者、修道而保法」は、形篇の後半の言葉だ。これは文字通り、道と法だけとすれば、名将はいつも上下の人心を合一させるよう立派な統率をし、また軍の編成や装備の充実をはかっているので、思うように勝つことができるという意味になる。だが計篇で、孫子が平素の防衛力の整備を強調しているのでは、道、天、地、将、法の五項なので、ここでも五事と考えた方がよい。そうするとこの意味は、名将は五事をよく心得ていて実行するので、勝敗を思うようにすることができるとなる。
これは基本を大切にせよという教えある。マキアベリは「人は、大局の判断を迫られた場合は、誤りを犯しやすいが、個々のこととなると、意外に正確な判断を下すものである」というが、リーダーの仕事は大局の判断である。これを間違えるのは基本原則を知らないか忘れているからである。孫子はそれをっこで教えているのである。
4月20日、孫子一日一言の言葉です。
おはようございます。
改めて
道(統治)→人民の心をつかんでいるか?
天(気候・時節)→戦うに適した条件を選べるか?
地(地形)→敵地の環境を調べているか?
将(将軍)→実行役に相応しい資質の人間か?
法(人事)→ルールどおり組織が動いているか?
これが基本であってこれを守ること。
戦う前に五事に当てはまるかどうかを今一度認識しなければ大きな判断を間違える。
本の学びは、なんども繰り返さないと忘れているものですね。
今は大局の判断を迫られている状態。
精神的なダメージを抱えている人も多いと思います。
今日も一日がんばります。
旭橋を愛する旭川市民です。名入れ印刷ばっかりする贈答品屋の(株)クボタ贈商とWEB販売の(株)ニムリスにて人生修行中です。旭川地域ポータルサイト「いいあさひかわ」もどうにかしたいっす。武士道の言葉「義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義」 が好きです。