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戦うべきと戦うべからざるを知る者は勝つ(その2)(判断力は幹部候補の第一の修養目標|3月22日

戦うべきと戦うべからざるを知る者は勝つ(その2)(判断力は幹部候補の第一の修養目標

孫子は謀攻篇の勝者の五条件および地形篇の敗走の六原因を通じて、リーダーが備えるべき資質をのべているが、特に重視しているのは判断力と指導力である。
なかでも孫子はリーダーの状況判断の適否が、国や部隊の命運を左右するとして、状況判断を重視していることから、判断力をトップにあげている。
むろんこの判断力は、決断、意思決定をも含めたものだ。企業の幹部や幹部候補生に、君たちは、将来トップになるために、何を心掛けてつとめたらよいかという問に、即座に判断力と答えることができる人は少ない。
各国陸軍の参謀養成学校で教えているのは、どこの国でも状況判断である。
だが企業の場合、軍や自衛隊のように、そのような教育の場を作ることがむずかしいし、また企業では良い状況判断の事例を集めることもむずかしい。
したがって各人がその心もって磨いていくしかないが、そのためには自分自身が判断力の養成が第一と自覚することである。

3月22日、孫子一日一言の言葉です。

おはようございます。

判断力と指導力。

判断力を養うというのは難しいことかもしれません。

経済でいえば、

このままではいけない状況になってきているのはたしかです。

う~ん。

どうすべきか。

今日一日がんばります。

旭橋を愛する旭川市民です。名入れ印刷ばっかりする贈答品屋の(株)クボタ贈商とWEB販売の(株)ニムリスにて人生修行中です。旭川地域ポータルサイト「いいあさひかわ」もどうにかしたいっす。武士道の言葉「義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義」 が好きです。