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3時間サイクルを楽しい育児にするために、我が家のトライ

今日は、育児で一番つらいともいえる、3時間サイクルを楽しい育児期間にするために、我が家のトライについて。

赤ちゃんと3時間サイクルを共にするママは肉体的にも精神的に大変。
ママは産後、病院で既に1週間近く3時間サイクルをしてきて心身ともに疲れています。

パパが育休を取って、育児家事を一緒にやると言っても、3時間サイクルの大変さを解消しなければやっぱり辛いままなのでは。

そこで、退院後1日目はまだ新しい生活に慣れるだけであっという間に終わってしまいましたが、
2日目、3日目の夜は私が夜の赤ちゃんのお世話をすることにしました。

私一人で赤ちゃんのお世話。
夜中にふぎゃぁふぎゃぁと可愛い声。

まだ上手く動かない手足を一生懸命動かし、か細い声で精一杯泣いている様子は可愛くて仕方ありません(^^)

きっと私にも幸せホルモンが分泌されるんでしょうね✨
起こされる瞬間は眠くても、お世話をし始めると幸せな気持ちになり、眠さもどこかへ飛んでいってしまいます。

おむつかな~、おっぱいかな~、声をかけながら暫く様子を見て
おっぱいかな~、とミルクをあげ、飲んで満足した後は、ブッと音がした後におむつを替え、
すこしふぎゃふぎゃながら眠りへ…

また夜明け前、赤ちゃんの泣き声で目が覚める… お世話をしながら朝を迎える。

無事に、1日目の夜を過ごすことが出来ました。

妻は何日も寝不足のため、次の日も私が赤ちゃんと夜を過ごしました。

すると、たった2日なのですが、やっぱり眠さが増してきました。
そして3日目、この日も私が夜を担当しようと思っていたのですが
長女の寝かしつけをしながら、スヤスヤスヤ~

あ、しまった! 気が付くと朝でした。

妻に「ごめんね。」と声をかけると、
有難いことに「2日間寝てなかったから眠かったでしょ。全然いいよ。」と優しいことば。
(交代したとは言え、妻は夜中に1回は搾乳で起きているはず)

せめて午前中は妻に寝てもらい、私が赤ちゃんのお世話をしました。
今日は私が夜を担当したいと思っています。

一緒に3時間サイクルを体験すると、大変を共有しているので、育児パートナーとしてお互いに優しくなれる感じがしました。
これは夫婦のパートナーシップが深まるのかも

~今回、やってみてわかったこと~

⚫︎パパだけでも、夜を過ごすことはできる。

⚫︎毎日3時間サイクルでの夜を過ごすのは本当大変。
(長女の時も週末だけ私が担当したことがありましたが、その時も3日連続はしてませんでした。)

⚫︎夜を交代するだけでも、ママは大分楽になり、大変な育児を今以上に楽しい育児時間に変えることが出来る。

~夜を交代する時のポイント~

⚫︎寝室と赤ちゃんのお世話する部屋は分ける
我が家は、ダイニングに大人用ベッド、赤ちゃんベッドを設置。(今回はテレビも設置)

ミルクもすぐ作れますし何かと便利。
部屋を別にして、赤ちゃんの泣き声がママに出来るだけ聞こえないことが大切。

⚫︎授乳は、母乳とミルクの併用。又は搾乳して夜中にあげる用のストックを準備します。
(ママの体調や家族の方針があると思いますので柔軟に)

⚫︎夜を交代する前に、授乳、おむつ、着替え、赤ちゃんが泣き続けても動じない、など基本的なことをパパが出来るようになっておく。
(夜中にママを起こしにいくことがないように)

日々試行錯誤ですが、産後の大変な時期が
楽しい育児になるよう色々トライしていきます。




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