地域の行事に参加してみて

先日こんなことをつぶやきました。

気づいたことは3つ。
・来年度の下見ができた
・私の居場所の再確認
・現実を変えるには


来年度の下見になった

地域の新年会に参加してきた。
来年度は班長が回ってくる。
引っ越してきて2年目、だいたい当たるのだそう。
これまで地域の行事にはほぼ参加したことがなく、というか
そもそも開催されていなかった。
どんなふうに動いたらいいのかなってなんとなく雰囲気がわかってよかった。

私の居場所の再確認

私は2年前にこの地域に引っ越しをしてきた。
私自身、小学校へあがるときに田舎へ引っ越した。
母が一生懸命その地域のしきたりを覚えていたのを見てきたから。「よそもの」はその地域になじまなくてはならない、と思い込んでいた。仲間外れにされないように、というのもあったのかも。

それもあって、なじむ努力をしないとここで生きていけないと思っていたけれど。
それは違うな。なんだかわからないけど、私の居場所はここじゃないし、ここじゃなくていい。そんなことを強く感じていました。

居場所というか、私を生かす、輝く場所はここじゃない。
じゃあ、どこなの?と聞かれたらいまは
「キラキラしたところ」としか出てこない。

なにより、母はそれが喜びだったかもしれないけど。私と母は違う。母と同じように「なじむ努力」は不要なのだろう。

現実を変えるには

「ねえ、自治会費払ってるんだから、このビールもらっていいよね?」

こう声をかけてくれたのは1つ上の学年のお母さん。
あ、なるほど。確かにそうかも。
気づかなかった(ただ寒さに耐えていてそこまで見えていなかったんだな)

その方は続けて

「お菓子ももらってこ。前もそうだったの、年寄りが牛耳ってんのよ。」

おお、そこまで言う。

嫌よね、変えたいよね。って言いつつ。
わかっているのに。
どうしたらいいんだろう。
変え方、協力の仕方がわからないでここまで来てしまっているように感じたんだよね。まあ1年だけの役員だし、とか。

うーん、、案外、協力的な上の世代の人も多いのかもしれない。

たった1日、約2時間、寒空の下地域の行事に参加してみて。
改めて自分のこと、周りのことを感じることができた。
こういうのが「有意義な時間の使い方」なんだろうね。
変える一歩、踏み出したい。

サポートありがとうございます。