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サチコのことわざウナ④「サウナストーンにアロマ水」

こんばんは。

サウナのサチコです。

「サチコのことわざウナ」4日目、突入です。今日のことわざは「サウナストーンにアロマ水」です。さて、元のことわざは何でしょう。



はい、その通り! 「焼け石に水」です。


もう、まんまです。まだ4日目なのに苦しい・・・。

本来の意味は、「少しばかりの水を熱い石にかけてもすぐに蒸発してしまうことから、努力や援助が少なくて効き目がない」こと。

それをサウナでは「サウナストーンにアロマ水」と言います。


一応、こちら↓

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熱いサウナストーンにアロマ水をかけると、香り高い蒸気に癒される。焼けた石に水をかけるという、一見無駄なように見える行為でも、決して無駄にはならないのさ。

という意味。


あれ? 

「焼け石に水」と意味が違う・・・。今回は対義語ということでお願いします(汗)


本棚から古いことわざ辞典を見つけました。

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大きさがわかるように350mlのビールの隣に置いてみました。かなり小さい辞典であることが、お分かりになるでしょうか。

初版は1968年。これは1977年発行の128版と書いてあります。128版なんて見たことありません。本当かなぁ。

発行は福音館書店。福音館って絵本で有名な出版社だったような。それにしても表紙にある「巣鴨信用金庫」ってなんでしょう(笑) 子どもの頃、家の本棚にこの本があったことは覚えていますが、いつのまにか私の本棚へと移っていたようです。

これまでたくさん本を処分してきたのに、なんでこれは捨てなかったのか・・・。そうか! きっとこの日のためですね!(絶対違う)

全部で500ページもあります。ページはすっかり日に焼けていますが、文字はまだ鮮明です。これを読み返しながら、もうちょっとひねりの効いた新たな「ことわざウナ」を探すことにします。


今日の埼玉は豪雨でした。どちらにしても外には出られない状況ではありましたが、皆さんはご自宅でどのように過ごされましたか?お仕事の方もいらしたかも。本当におつかれさまでした。

私はこの土日、「好きなことだけする」と決めました。それって案外私には難しいんです。明日は紙粘土人形に彩色します(笑)


明日もまた、「サチコのことわざウナ」でお待ちしています。

サウナのサチコより。



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