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子どもの緊急連絡先について思うこと

この4月から息子が小学1年生になるため、説明会や入学準備に向けて動き出しています。


出会いと別れ、いろいろありますが、春はいいですね。


4月は新しい年度になることもあり、気持ちもリセットされ、息子と同じく私も仕事で転機を迎えるので、頑張ろうという気持ちで今います。


さて、保育園や小学校からくる緊急連絡先の用紙。


これに毎回ちょっとモヤっとするので、今日はそのお話です。


例えばこれ。


そもそも「母」の携帯が前提。


こういうのに反応しちゃう人、私だけではないと思っているんですが、みなさんどうでしょうか?


確かに、説明会や送迎をみていても、9割以上はお母さんがきている。


まだまだ世の中的には「子どもに関することはお母さん」なのは、仕方ないのかと思う一方、これだけ働く形態も家族の形態もさまざまなんだから、こういうところから変えてほしいなと思う。


ましてや子どもに教育をする場所でしょと。


シングルファザーの人だっているだろうし、お母さんが外でバリバリと稼いで、子どものことはお父さんがメインという家族もいるだろう。
もっともっといろいろな形がある。


ちなみに、我が家は子どもに関することはすべて分担しています。
だから、もちろん母携帯も書きますが、「父携帯」もしっかり書きましたよ!


行ける方がいく、やれる方がやる。
緊急なことや予定外のことが起きたら、都度相談して決めます。


朝イチで子どもが熱を出したりした時はドキドキしますが、素早く調整する力はお互い身につきました。


なので、家計や家事ももちろん分担です!


こういうかたちになったからこそ、何かをあきらめるとかではなく、犠牲にするとかではなく、子どもとの関りも、仕事も、やりたいことをできている。


自分にとって心地よい時間の使い方ができています。


あらためて夫にも感謝です。


緊急連絡先についてのモヤっとから、夫への感謝に変換することができました。笑


こういうことをきっかけに、子育てや仕事について、家族で価値観などを会話するのもいいかもしれないなぁと思います。







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