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失敗というものはなくて、あるのは成功と〇〇だけ

(次世代の人たちに、伝えたいメッセージや感じたこと、もしかしたらお役に立つかもしれないな、と思うことを思いつくままに書いています。)

私はコーチングを学んで約20年近い年月を過ごしているのですが、
当時はコーチングは今ほどは知られていませんでした。
「仕事はコーチです。」というと、
「テニスのコーチ?」
「ブランドのコーチにお勤め、ということですか?」
「高知県のアンテナショップの企画してるんですか?」
とか、言われました。
私自身も新聞記事で見てピンときて、学びだしたのですが、
それまでコーチングの本を読んだり、講演会に行ったり、ということはなく、つまりはよくわからない部分も多いまま、学びを始めた、ということです^_^;。
今思うと、けっこう無謀。。

けど、「あ、私はコーチングって大好き!!」とかなり早い段階で確信を持っていて、それはコーチングの前提となる、ある言葉をスクールで習ったからなのです。

それは
「失敗というものはない、あるのは成功と次回への学びだけ。」

失敗ではなく、次回への学び。
今回上手くいかなかったとしても、それを糧にして次回はもっと上手くできる。
そしていずれは成功する。

大きなことから小さなことまで、日々いろいろなことがあります。
「成功」だけだったら良いけどね^_^;。
つい最近も頭を抱えたくなるような、「わー、私ってバカだった!」と思うようなことがありました。
けどね、「あー!!失敗してしまった!!」って嘆いて、ずーーっと自分を責めたり、あるいは被害者になっても、自分が辛いだけですよね。
最近の「私ってバカだった!」も次回はどうすれば良いか、考える。
今回学んだことを、次回にどうやって活かすことが出来るか、考える。

その積み重ねかなあ、と思います。
学びを次回に活かして、活かして。。
ちょっとは賢くなっていればいいなあ、と思っているのですが。。。^_^;

ともあれ、この考え方を知ったことで、
「あーー、失敗してしまった。。
どうして失敗してしまったんだろう。。
私ってなんでこんなにダメダメなんだろう・・」
という無限ループに陥って抜けられない、ということはなくなりました。
以前の私はけっこうこのパターンだったんですよね。
それに陥らなくなっただけでも、コーチングを学んで良かったな、と思うのです。

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