後をついて来て、飼い主が決まった子猫

優しい世界です

ご近所さんに、3匹目の子として迎えられました

幸運と強運を持った子猫ですね

今朝から近くで泣いていた子猫
気になって仕方がない

お昼頃、家を出ると、いなくなっていたので
お母さんと合流できたのかなと思っていました

帰路、家が近づくと泣き声が・・・

「おいで」と声をかけると近寄ってきます

ニャーニャー泣いて、膝の上に乗ろうとします

ガリガリで背骨が見て分かります
お腹が凹んでいるので、しばらく何も食べていない様子
力の限り声を出して生きようとしている

私が立ち上がり歩くと、ついてきます
このまま家まで帰ろうと歩いていると
大学生のカップルが来て
「可愛い〜」
「ガリガリやん」
「家で買えないかな・・・」

彼女：「うちんとこ、3匹目やねん」
彼氏：「俺、飼いたいけど、親があかんねん」
彼女：「連れて帰って、この子が家にいても何も言わへんと思うねんけど」
彼氏：「ダメもとで聞いてみるわ、お父が鬼恐なんやけど」
彼女：「何か食べるもの持ってくるわ」
彼氏：電話し始める

ご近所の猫好きご主人が飼うといい、奥さんが病気の猫がいるし・・・

彼氏：「お父がダメでした。猫アレルギーで」
私：「ありがとう！鬼恐お父さんは大丈夫やった？勇気出してくれてありがとう！」

彼女がふやかしたフードを片手に足ってきて、子猫に差し出すと
お礼をいいながら夢中で食べようとしてます
子猫なので食べられず、汁を飲んでます

その様子を見て、彼女が決断した感じで
「連れて帰る、お母さもダメと言わないはず」

あっという間の出来事に里親が決まりました
この子猫の未来はずっと明るくて。

こんなに優しい世界が広がっていて、本当に嬉しかったです

こういう世界が広がっていくような感じがしてきました

Happily ever after starts here!