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頼れる育児

公園で息子と遊んでいたら、

小学2年生ぐらいの女の子が2人、

息子に話しかけてきてくれて

しばらく遊んでいたら、

「ちょっと待ってて!!」

待つこと15分

友達を5人も連れてきた~

小学生7人に囲まれる1歳児 (笑)

もう、今度会った時にはお友達ですね。

地域とつながる幸せ

妊活10年の間は、子どもと関わる機会なんてほぼありませんでした。

ましてや、近所の子どものことは何も知りません。

どこにどんな子がいるなんて、分かりません。冷たかったわけでなく、ほとんど家にいないのだから、そういうものですよね。

だから、子どもを通して近所の子供と関われるって、楽しいなと思いました。

子どもたちにブランコの二人乗りを

「見てー!!」って言われるのでさえ、「あーはいはい、お姉ちゃんたち、すごいね」なんて付き合う

そんなことも、なんだか愛おしい時間に感じました。ただ、1つのブランコに2人で乗っているだけなのに (笑)

息子も近所の小学生にも覚えてもらえる、また自分もその小学生に声をかけてあげることができる。そうやって、輪ができる。


幸福度ランキング

日本の幸福度ランキングがあまり高くないことはよく知られていることですよね。

最新では、日本は62位だそうです。

ランキングするいくつかの基準があるようですが、そのひとつに

「自分が困った時に、周りの人や友人に頼れる人はいますか?」

という項目があるそうです。それって、幸せな子育て 

にも言えることかなと思いました。孤独育児ほどつらいものはないですよね。

助けて~、どうしたらいい?と相談できる相手がいると、育児は変わってくるのかなと思います。

どっちが子どもにとってよいこと?

日ごろから、よく遊んでいるのを見かけるAくん。

この前は、うちに泣きべそかいてピンポンしてきました。留守番で怖いことがあったんだって。

頼られるってうれしいですよね。いくつかの近所の人の名前を挙げて、困った時は頼るように伝えているようです。その一つがうちだったのかな。

ついでに、うちで少し遊んで帰りました (笑)


一人で出かけているのをほぼ見ないBくん。

帰ってきても家の鍵が開かない。さらに、トイレに行きたくなってしまった。我慢できない様子に、うちに来るよう促しても

「ママに、よその人の家に勝手に行っちゃだめって言われているから」と頑なに、行かない。もう、本当になんとかしてあげたいほどに泣きべそでした。でも、そのおうちのことを私はあまり知らないので、どうすることもできませんでした。


子どもにとって、どっちが幸せなのかは明らかですよね。

「勝手によその人の家に行っちゃいけない」

も、大切な約束だけど、

「人の家に行くときには、ママに言ってね」

なら、禁止ではないから子どもにとって判断できたのではないかと思います。


そもそもママの人柄を知っていたら、お助けできるし、どこまでやってあげたらいいのか検討がつきます。


みんなに頼る

ママ友とは、「みんなで助け合っていこうね」

と、常に言っています。

保育園のお迎えだって、困った時には言ってね!!って。

私は、ママ友は同志だって思ってます。

”一緒に、形は違えど同じことをがんばっている仲間”

年齢も、環境、経済状況も違うから考えかたは微妙に違うことはあるかもしれません。

でも、同じ目標に向かっているから、子育ての方向性がなんとく一緒なら私にとっては、大切な”同志”になりますね。

これまでも、一人でどうやってお風呂に入れるの?子どもが熱を出した!育休の書類って?

何でも相談してきました。本当に、ママ友は最強の子育てパートナーです。

世界幸福度ランキング担当者に

「自分が困った時に、周りの人や友人に頼れる人はいますか?」

って、聞かれたら(聞かれないが!!)

イエス!!と私は答えます。

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