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素敵な言葉との出会い①「これからがこれまでを決める」

おはようございます。さちこです。

朝からとてもいい記事に出会えたので、
シェアしたいなと思います。

こんな素敵なことが書いていました

自分の体を構成している60兆の細胞のうち、約1%、つまり6千億が一晩のうちに入れ替わる。
昨日と同じ自分はもうどこにもいないし、数ヶ月後には別人と言ってもいいでしょう。
そう考えると、何回でも生まれ変わって、
新しい自分になれる気がしませんか。
よく、「過去・現在・未来」といいますね。この時間の流れから考えると、「これまで」が「これから」を決めると思うかもしれません。でも、いまみなさんが思い浮かべている過去は、脳の中にメモリとして残っているものに過ぎず、実在しているものではありません。とすると、これからどのように生きるかによって、過去の価値は、新しく塗り替えられることになります。未来が過去を決める、「これから」が「これまで」を決めるのです。

ちなみに、この記事は、日経ARIAにも連載されている、昼スナックひきだしの紫乃ママがご自身のFacebookでシェアされていたので見つけることができました。紫乃ママのされていることも、すごく面白いので、こちらもシェア。

https://hikidashi.co.jp/

自分の事に置き換えてみると

今年2月に会社を辞めたときに、決まっていたのは非常勤英会話講師の仕事だけ。しかも、これもあとで知ったのが、3月の研修の出来次第で不合格になる可能性があったので(30%が途中で去っていっていた)、実は白紙のノープランになる可能性もあった。
ただ、私の中にあったのは、これまでの経験や苦労から、

「これまで仕事で培ってきたスキル・知見を身近な社会に還元したい」
「働く母、共働き家族がもっと自分らしく働ける社会を作りたい」

その想いだけで、本当にそれだけで、この1年間やってきました。そして今は、英会話講師、ストレングスファインダー®のコーチ、社外キャリアメンター、働く母・共働き家族の「三方よし」を応援する団体こ・ねくすと代表、そしてNPO・地域活動のお手伝いなどをさせてもらっています。
ぶっちゃけ、金銭的資本(Financial Capital)から言うと、激減です。ですが、それまでには全くなかった人的資本(Human Capital)や社会関係資本(Social Capital)はたくさん得ることができました。
そのおかげで、白紙と想いだけだったものが、少しずつ絵として具現化してこれたのかなと思ってます。

「これまで」の私のキャリアや働き方、生き方にこだわっているだけでは、描けなかった絵が、私自身も構想にまで落とし込めていなかったものが、少しずつのアクションで、1年たった今、ここまで来ることができました。まさに、今できることをやっていく・やってみることで、「これまで」が活かされて、「これから」ができていっているのかな。
人も生き物。なので、細胞が生まれ変わっていくように、変わっていって当然なのでしょうね。

これまでとこれからのわたしに

今年は、これまでの自分を振り返って棚卸しをしながら、すこしずつ種をまいてきた1年でした。これからの自分を紹介するために、たくさんのタグをつけて、今できる範囲で言語化してみたつもりです。

技術開発者としてたくさんの人と製品開発してきた自分、小中学生の2児の働く母として壁にぶつかってばかりの自分、40歳からは違う分野で挑戦したいと思いキャリアシフトしてみた自分、英会話講師やコーチ業など伴走者として子供から大人までいろんな人と一緒に走り始めたけど実はこちらが一緒に走ってもらってたことに気付いた自分、などなど。

そして、2020年は、今年植えたキャリアの種を丁寧に育てつつ、近く・遠くの人とも交流ももち、たくさんの人と思い描いているイメージをもっともっとカタチとして描けるようにしていけるよう、変わらず1つずつアクションを取っていければと思います。

これまでの自分がどんな形でこれからの自分になって、来年の今頃、わたしは自分を何と名乗っているのか、今から自分が楽しみです。

2019年もあと3週間と少し。
これまでの自分を棚卸してみて、やってみたいこと・ありたい自分を見つめなおし、2020年のこれからの自分をデザインしてみるのもいいのではないでしょうか?

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