見出し画像

ウポポイの街、白老を好きになる①マイクロツーリズム


今回から胆振地方の小さな町、「白老町」に注目してシリーズ投稿してみたいと思う。

画像1

私のGoogleマップは白老町周辺の行きたい所マークがいっぱいだ。
見にくくて申し訳ないが、あえてこの画像を使わせてもらうことにした。
見所がたくさんあると言いたいのだ。

私はYouTubeチャンネルを持っていて、一昨年から動画をアップロードしているのだが、殆どが白老町周辺の動画になってしまっている。
それだけ白老町に行っているのだ。

まずイチオシは言わずと知れた「ウポポイ(民族共生象徴空間)」だ。

ウポポイ?何それ?

このウポポイ、悲しいことに全国区になったのはコロナのニュースで北海道知事が記者会見で背景パネルに使ったウポポイの文字でだった。
全国ニュースで流れたそのウポポイの文字に、「ウポポイって何?」となった国民が多かったのだ(幸子独自のTwitter調べ)。
ちょうどOPEN前で宣伝に力を入れ始めた頃だった。
北海道ではあちこちにポスターが貼られていたり、CMで流れていたので認知度は高かったはず。
しかし、道外の人にとって北海道の田舎の白老町にある国立施設は知られていなかった。
そこでCMより注目される場所が全国ニュースだったのだ。

初め私がTwitterに工事中のウポポイの写真をアップしても反応が悪かった。
私の期待と裏腹に、フォロワーさんの認知度が低かったのだ。
しかし、新型コロナの感染者が増え、国民が怯え注目される様になると、ニュースで毎日何度も北海道知事の記者会見が流れた。
そこでやっと「ウポポイって何?」になってきたのだ。

ウポポイに初めて行った時の動画のリンクを貼っておきます。
ウポポイってこんな感じなんだ!とふわっと分かる程度の動画になってます。

それからは、Twitterで電車で白老駅に停車した時などに「ウッポポーイ!」と呟くと反応して貰えるようになってきた。

しかし残念なことに、コロナ禍で4月のOPENが延期になった。
オープニングセレモニーの日に合わせて休みも取っていた。
心底ガビーンになった。
運営に関わっていた人、近隣の飲食店等の企業もかなりガビーンだったと思う。
商店街もあちこちにウポポイ開業記念の商品を打ち出していた。


隣りの登別市もしかりだった。
登別温泉の宿泊と絡んだ商品を出している宿あった。
胆振地方を走る道南バスも、以前は高速バスは白老は素通りだったのに、ちゃんと停車した。
札幌函館間を走る特別急行スーパー北斗も白老駅に停車することになった。
なのにウポポイはOPENしなかった。

そこでコロナが少し落ち着いた7月に改めてOPENした。
すぐにでも行きたかったが、密を避けるためにに博物館は予約が必要になり、予約は取れなくなった。

やっとの思いで予約が取れて行けたのが先程貼ったリンクの動画の時なので、私のテンションはMAXだった。

しかし、複数の修学旅行の団体が来ていて、非常に混んでいたようだった。

↓ウポポイの公式サイトのリンクです。
https://ainu-upopoy.jp/

これを見るだけでもワクワクします。
是非1度体験して欲しい施設です。

私は年間パスを買いました。
1回の入場が大人1200円のところ、年間パスだと2000円で1年間フリーで入場出来るようになります。
博物館等の予約が必要な施設は別に予約してからではないと入れないので注意が必要です。

近くにこんなワクワクする施設が出来て私はラッキーだ。
さて、明日はまた白老へ遊びに行くので楽しみ♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?