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「職人館の北さんと行く きのこ狩り&料理づくり」(2022.11.26)

「職人館の北さんと行く きのこ狩り&料理づくり」
長野県野沢温泉村へ 秋の遠足〜きのこ狩り編〜

“きのこ名人” 門脇秋彦さんと、“山の達人” 北さんこと北沢正和さん。
最高のおふたりにご案内いただく山中。
ところどころで出て来る言葉が、珠玉です。

この日の収穫は…
くりたけ
むきたけ
ひらたけ
原木しいたけ
なめこ

さてさて、これからお料理。


「職人館の北さんと行く きのこ狩り&料理づくり」
長野県野沢温泉村と飯山へ 秋の遠足〜料理編〜

“山の達人” 北さんこと「職人館」の北沢正和さんと、“きのこ名人” 門脇秋彦さん。
門脇さんのおかげで すっかり重たくなったきのこのカゴを抱えて、ひなたやまロッジへ。

ハケや歯ブラシで表面にくっついた落ち葉や土を落としたら、いよいよ北さんの料理。

きのこ以外にも根菜や野沢菜、りんごに新米…信州の秋の恵みが目に美しく、錦秋の山々を思い浮かべます。

北さんの料理は、ジャズ。
「そこにあるもの」と、数少ない調味料、良い油。
それらを自在に組み合わせて、目の前の人たちと息を合わせながら、次々に生み出していきます。

「オラの料理は、レシピのいらねぇ料理、料理人のいらねぇ料理ばっかりだ。こんなこと、料理教室じゃ言えねぇけどなぁ!アッハッハ!」

なるべく余計な刃物も火も調味料も使わない。

海の塩と、ちゃんと酵母が生きてる醤油と味噌、良い油がありゃあ、十分だ。

山の中からは、必要な分以外は持ち出さねえことだ。

北さんの言葉が、時どき頭の中に聴こえてきます。

北さん、門脇さん、「美味しかった!」だけでは終わらない、ずっと生き続けるものをいただきました。

ご協力、ご参加くださった皆さまに、心からの感謝をこめて。

また来年が楽しみだー!

https://caracolfoodnet.com/archives/3553



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