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#34 3ヶ月から保育園に預けた。その後の現状 〜拝啓2年前のわたしへ

今日は2年前のわたしへ

このシリーズは、わたしが過去の自分に対して、手紙を書くように、自分の気づきや大切にしたいことをしたためていく、100日note投稿チャレンジです

子育てと仕事との両立で難しい理由の一つに社会の目が大きく存在していると思う。
次女は生まれてすぐに保育園を調べて、3ヶ月から認可の保育園に入れた。
フリーランスだと、一人目を保育園に入れていても、育休がないので仕事していない扱いになってしまい、仕事をしている状態を作らなかったりする。(地域や保育園の規定にもよる。うちは園長先生が好意的で早めに面談を組んでくださって早めに動くことができた)

姉の保育園は入れない月齢だったので、別の小規模の保育園だった。一応保育園を回って先生とお話させてもらい、雰囲気が合いそうなところにお願いすることができた。

が、けっこうチラホラ聞こえてくる身内や、ママ友や、ご近所さんの声は気になっていた
「3ヶ月から預けなきゃいけないの?」
「3ヶ月で預けるなんてかわいそうね」
「そんなに働かなきゃいけないの?」
「可愛い時なのにねぇ」

状況もあるし、仕方ないんだよね、と言いながら預けたけれど、他にも手はあったと思う。私の場合は早く復帰して仕事したかったのもあったので少し心苦しかった。それに何より、可愛い赤ちゃんを預けることに切なさはあった(二人目の育児はより大変だけれど、一人目以上に、二人を可愛がれる心の余裕があり、可愛い!!を満喫している時期でもあったので)。

次女のみみは、かわいそう。かもしれない。
ただ、今、2歳で姉と同じ保育園に通ってる彼女をみていて、色々感じることがある。

最近、みみのクラスには新しく転入してきたお友達がいる。みみはその子を気に入っているのか、新しいお友達を迎え入れたいのか、理由はわからないけれど、Sちゃんと会えるのを嬉しそうにしていて、今日も二人で手を繋いで園庭に出て行ったらしい。ふだんも、園ですれ違うパパママさんから、「みみちゃんいつも満面の笑みで手を振ってくれるんですよ!」と言ってもらう。(私は名前も覚えられていなくて申し訳ない気持ちになる)

みみは、今のところ家ではイヤイヤ期を謳歌しているときもあるけれど、保育園が大好きで、先生が大好きで、お友達が大好きだ。お友達も大好きでいてくれているのが伝わるから微笑ましい・・・!

はたして、かわいそうだったのだろうか。

一番最初の保育園も、少人数だったこともあり、1対2で先生が2人もついてくださり!なんだか、一緒に可愛がってくれる人がいて、成長の喜びを共有できて、とても嬉しかった。

この、「かわいそう」と感じる心はなんだったんだろうか。
別に感じなくてよかった心の痛み・・・なのではないだろうか。

母親が働く上でのハードルは制度の面だけの話じゃないと本当に感じる。
だから、もし、同じように感じる人には胸を張って言いたい。
3ヶ月で預けることがかわいそうかどうかは、わからない!
ただ、かわいそうな状態にするかしないかは、周りの人ではなく自分にかかっているから、選んだら思いっきりやってほしい。
ただ、グレるかもしれないし、問題が起きるかもしれない。それも覚悟してやらなきゃいけないのは辛さもあるよね。
わたしは、それでも自分で選択できるママさんを応援したい。
わたしも仲間が同じように励ましてくれてとても助かっていたから。

2年前のわたし。今のところ、みみの保育園生活はとっても楽しそうだから、安心していいよ。なおさら、保育園選びを妥協しなくて偉かったね。
(保育園選びは、先生と子どもたちの表情を見て決めるのが大事だと思っている派です。これはまた今度)

心配を跳ね返すくらい、やってみようや!

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