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#67 あなたの人生に複数のサービスを走らせてみて 〜拝啓4年前のわたしへ

今日は4年前のわたしへ

このシリーズは、わたしが過去の自分に対して、手紙を書くように、自分の気づきや大切にしたいことをしたためていく、100日note投稿チャレンジです

わたしは、たくさんのサービスをリリースしている。今も度合いを変えながら、特に売れ筋の商品が少しずつ移り変わりながらもそれぞれを少しずつ提供している。

一般的には、「一点突破」するのがビジネスセオリーとしてはいいと思うし、よく言われる。つまり一つのサービスだけに集中して伸ばすということだ。

なぜそれをやっていないのかということだけれど・・・

わたしにはそれが難しいというのが一つの理由。
そしてもう一つは効率がいいとも思っているという理由がある。

難しい、については、わたしの性格・特性上の問題だ。わたしは飽き性である。特にコミットして走るプロジェクトなどは、短期で息切れすることが多いし、ワークショップやプログラムも立ち上げて提供まで行けて、数回繰り返すと途端に熱が冷めてしまう。とことん立ち上げが面白い。
立ち上げるところは一番儲からない。立ち上げた後が儲かるフェーズだからだ。なので、ずっと続けたらいいだろうにできない。これはとっても残念ではあるが、わたしの特性なので、この特性は尊重して今はビジネスを回している。

もう一つの理由はリスクヘッジ・新規事業の立ち上げなどいろんな点を考えても効率が良い点である。

いくつものビジネスを走らせるつもりがあったわけではなく、どちらかというと思いついてしまう。あるいは、メンターのばたちが思いついてくれている。自分が求めている方向性と自分のスキルとを掛け合わせると、サービスになるので、少しずつ形を変えながら提供し、それをまた提供していると形が変わっていくのだ。なんだか昔のアメーバ経営みたい(多分違う)


で、ここからは提案だ。

みんな、人生に幾つかのサービスを走らせたら良いんじゃないか。
今、お客様の特に50代以降の方のビジネスの相談に乗っていると、もちろん間に合うけれど、より早くタネを育てていて欲しかったと思うケースもある。ある日突然ビジネスが立ち上がるわけではない。
その人それぞれの個性のタネを一つずつ育てていっていて、初めて咲かせやすくなる。少なくともわたしは今の状態に至るまで、8年かかっている。
自分の個性のタネを育てることをしていると、無駄は一つもないとも感じる。自分が無駄だと思ったいたタネは、時代の変化と顧客の変化で大きく化けることがある。

だから、難しいことを考えすぎずに、思い立ったが吉日と思って、小さく作って試して走らせることを初めてみて欲しい。別にモニター価格〜といって、お金を貰わなければほとんどの人が始めらるわけだし、お客様の声や評判を作ることができる。

過去の自分は一つのビジネスに集中できなくて残念な人だった。
ただ、過去の自分は飽き性ながらに諦めが悪いことで一つずつ育ててきたからとても強くなってきた。多少の世の中の変化には負けないいろんなタネが育っていると思う。

あなたの人生にも、あなたのサービスというタネを植え・育ててみてはどうだろうか?

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