自分への明るいあきらめ〜手放して、受け入れる
「手抜き力」というとどんなイメージを持ちますか?
「普段頑張っているんだから、ちょっと手を抜こう」
「完璧じゃなくてもいい」という意味の「手抜き力」??
つまり、「頑張る」の反対語??
そのような意味も含みますが、
私が伝えたいのはもうちょっと異なるニュアンスです。
第2回ISSHO NIひなたぼっこラジオで
ゆきさんとおしゃべりしながら、
そのニュアンスを伝えるのってなかなか難しいなぁと思ったのでした。
手抜き力について考えていたところ、倉田エリさんの
素敵な企画を見つけました♪
軽くなったこと・もの。「手放してよかったこと」。
私の中では繋がっています。
ギリギリとなりましたが、企画に参加させていただきます🤗
最近、私はちょっと煮詰まり気味でした。
そういう時は実はチャンスです。
私はトンネルに入りやすい質ですが、
トンネルにいる時こそ、
気づくべきことがある時。
今回私が得たのは、自分への明るい諦めです。
どういうことかというと、
できない自分、
わからない自分にスポットライトを当てつつ、
そこに何にも判断を加えず手放すこと。
良いも悪いもなく。
ああ、できないんだな。
わからないな。
そういうものだよね、とストンと落とし込むだけ。
育児をしながら、何度もトンネルをくぐってきました。
自分にとって絶対だったこと、当たり前だったことができなくなる。
でも、子どもがいて、
周りの方々が助けてくれて、
その中で、
さまざまな価値観に触れて受け入れていくことで、
トンネルは形を変え、行き先を変えて、
いろんな景色を見せてくれました。
手抜き力について
ラジオのおしゃべりの中で見つけた言葉は
「手放す」でしたが、
収録から数日経って改めて考えると、
そこにもう一言付け加えたくなりました。
自分にとっての「理想」や「絶対」や「当たり前」を手放し、
新たな価値観を受け入れること。
おそらく多くの育児の先輩たちが言ってくれる
「手抜きしてもいいのよ」
という言葉の奥には、
「新たな価値観を受け入れること」の大切さも
含まれているように思えます。
自分が育ってきた価値観だけの中に居ると
決してうまく事が運ばない子育ての現場。
不要な「絶対」は手放し、
新たな価値観を受け入れ、
自分にとって気持ちの良いことを大切にしていくと、
もっと楽に子どもと向き合えるんだろうなと思います。
今回のトンネルで私がひとまず光を得たのは、
「明るいあきらめ」でした。
この世界にはわからないことがとてもとても多くって、
それに直面した時に戸惑い、戸惑った自分を否定したくなったり
頭でわかろうとしてしまったりしました。
トンネルの中で、「無知の知」「知らないということを知る」
という言葉がリフレインしていて、
「わかろうとしなくて良いんだな、
わかろうとしていたなんて、私ってば、なんて傲慢💦」
と思えた時に、ふっと力が抜けたんです。
ラジオやnote記事の中でゆきさんが
「ブサ可愛い」を勧めていましたが、
それが自然にできるってすごいことだな〜、と、
私はラジオの時も、記事を読んでも思います。
ということで、ゆきさんとのんびりおしゃべりしている
ISSHO NIひなたぼっこ第二回の配信はこちらから🤗
倉田エリさんの企画に乗っかって、ちゃっかり宣伝させていただいちゃってすみません😆(でもおしゃべりの内容が「手放す」に繋がっていたのでお許しを)
私たち、のーんびりしゃべっていますので、
お忙しい中聞いていただけるとしたら、
ちょっと早送りで聞いていただくとちょうど良いかもしれません😊
もしくは本当にひなたぼっこしても良いかな〜という時にぜひ✨
今回は、ひなたぼっこネコさんの名前が発表されています!
引き続き、ラジオでご紹介するエピソード募集しております。
ご感想もぜひお寄せいただけたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました🍀
こちらのメルマガでも活動報告や音声収録について気ままに書いています🤗
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