見出し画像

食材選びを大切にする理由

こんにちは!

河津幸枝です(╹◡╹)

2投稿目は


なぜハーブとガレットは
素材にこだわるのか


飲食店を始めることを決めた時
ハーブティーを飲んでもらいたいということと、
大切に育てられた食材を使いたいと決めていました。

ハーブティーのことはよく綴らせてもらっているので、今日は食材のことを。
----------------------------------

オーガニックや自然農、栽培中無農薬など
できる範囲で食材を探して、

▪︎在来種にこだわる福井県の有機そば粉

▪︎土にこだわりホコホコの土で育った
人参や玉ねぎ、じゃがいも

▪︎無農薬のリーフ野菜

▪︎遺伝子組み換えのご飯を与えられることなく、抗生剤や成長ホルモンを与えられることなく育った、ありがたい命。

▪︎バターやチーズ、ヨーグルト、アイスなど乳製品も使いますが、それぞれにちゃんと育てられた牛乳を使ったものをできる限り選んでいます。

▪︎精製された白砂糖は使わないし、
酸化した油は使わない。

など


素材の美味しさって素晴らしいんです


素材が美味しいと、化学調味料などの旨味成分をわざわざ添加しなくても、ちゃんと美味しくなる。

素材の香りや味が、
鼻や口、脳に美味しいと感じさせ、
きっと身体の中でもいい働きをするから、満足度がさらに上がる。

心も身体も満たされた感覚は、

人を豊かにするし優しくする!
と私は考えます。

それに、そう言った食材を選ぶと言うことは、
実は環境への配慮へと繋がっています。

ホコホコに土を作ると言うことは、
化学肥料を使わない、
強い農薬を使わない選択をしないと
なし得ないことです。

上記を沢山使えば、
土はどんどん固くなり
野菜なんて育てられない土になり、
土の上部は廃棄するしかなくなるのです。
食料難になる未来も予想されています。

抗生剤や、成長ホルモンを使わずに育てると言うことは、
病気になるリスクを増やしたり、
出荷までの日数が増えその分エサが増えるため、
結果、出荷価格を下げることが困難になる。
安いエサを与え、
ぎゅうぎゅうに狭い所に押し込められ、
病気にならないよう抗生剤を打たれ、早く出荷できるよう、
成長ホルモンを打たれてる。
そんな悲しい命を出来るだけ選ばずにしたいのです。

先日あるお客さまから、心震わすお言葉をかけて頂きました。

大きな病気を乗り越えて、
食べるものを見直さなければならなくなった方は、

白砂糖や、加工食品、加工肉、肉、添加物などは、極力控えます。
それが、悪い細胞のエサになり、
悪い細胞に力を与えてしまうから。

それは、再発を意味します。

だとすると、外食のほとんどは上記に値します。

生きる楽しみって、食べる楽しみもたくさんあると思うんです。
なのに、食べられるものの少なさに愕然とする。

そんな中、ハーブとガレットをご友人にオススメされご来店して頂き、
『安心して食べられる、本当に嬉しい!』
『ここへ来るのを楽しみに頑張ります!』と
とてもとても喜んで頂いたのです。

そう言うお声に直面すると、
あぁ、たくさんの思いで始めたお店は間違ってなかった

少しでも人や社会の為になれて、
笑顔や心地よさや、
満足や幸せの種まきを出来ているのかもしれないなぁと心が震えました。

おかれる環境は人それぞれですが、
心と身体に良いものは、
人を選ばず、
誰しもが自分で選べる。

美味しいものを安心して食べて頂ける
しかも店内がステキ←自分で言ってスイマセン笑

満足を沢山感じて貰いたくて
ハーブとガレットは、今日も頑張ります☺️

ご来店
心よりお待ちしております♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?