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selfish online coaching #1に参加して
今月から、秦 卓民さんが主催している「selfish online coaching」に参加しています。
『selfish - 真の「自分本位」を知れば、人生のあらゆる成功が手に入る』は、こちらの書籍。
原題は『The Portable Coach - 28 surefire strategies for business and personal success』。
平たく言えば、自己啓発本ですが、著者であるトマス・レナード氏が「パーソナル・コーチングの父」と呼ばれていることから、コーチングの名著とも言われています。
この書籍の監修を手がけたのが、秦 卓民さん。
『selfish』をさらに深く理解できるオンラインサロンを読書会+コーチングという形でサポートしたいという思いから立ち上げてくださいました。
第1回目は、ステップ1。
「信じられないくらいセルフィッシュになれ!」
最初の質問は、「2021年12月31日にどういう状態でありたいか。」
私の答えは、「自分らしさや強みが魅力に変わり、人をなぜか惹きつけてしまう状態。」
この書籍には、「魅力」という言葉が何度も出てくる。
たぶん、その影響だと思う。
最近、ストレングスコーチとして思う。
「強みを活かす」とよく言うけれど、少し意味が強いかなと。
私もそうだけれど、「強みを強みとして活かさないと」という思考にも陥りやすい。
私の印象では、「強み」を活かしている人は、ものすごく「魅力的」な人であるということだ。
魅力は、その人からにじみ出てくるものだと思う。
ストレングスでいう「強み」が自分のものとなり、自然にその人となりに出てくる状態。
学習段階の「無意識的有能」。
強みを強みとして活かすという意識のさらなる上。
それが「魅力」ということではないか。
閑話休題。
次に、秦さんが私たちに投げかけた質問は、
「今あなたは、『どう思われたい』ですか?
『どう思われたくない』ですか?」
これが、selfishを邪魔するものだと。
一言で言うと「社会性」。
モラルや平均的思考。常識。
これらが、らしさを阻害するもの。
しかも「社会性」はメカニズムであり、自動で働いている。
私のイメージだと、ベルトコンベア。
気付かないうちに、乗せられてしまうのだ。
だから、自分から考えてみないと、気付かない。
誰かから言われないと、気付かない。
質問はまだ続く。
「今あなたは、本当はしたくないのに、し続けていることは何ですか。」
ここで取り上げられたことは、「あなた」と「あなたの役割」についてだったかもしれない。よく覚えていない。申し訳ない。
面白かったのが、「最もselfishだと思う人は?」という質問。
秦さんが例に挙げたのは、
・自分が食べたいものをリクエストする人
・カラオケを10曲連続で歌う人
・どんな時でも遅刻する人
だった。
いや、確かに、私にはない(苦笑)。
空気読んで~って思うかも。
みんな自分がやりたいって思うことを、臆せず言えばいいし、やればいいってことなんだよね。
そのほかにも、いろいろな気付きやシェアがあったけれど、
個人的に今回の一番大きな気付きは、
「必要なもの(Need)」と「欲しいもの(Want)」だった。
ここでの「欲しいもの(Want)」は、衝動的なもの。
一時的に気分が満足するもの。
「必要なもの(Need)」は、自分らしさを発揮するために必要なもの。
少し意味合いが違うかもしれないけれど、
「うーん、やりたくないなぁ」
「気分が乗らないなぁ」
と思ったとき、頭の中に「Need > Want」の不等式が思い浮かぶようになった。
特に、寝起き。
Noteの記事を書くとき。
「自分らしさを発揮するために必要か必要でないか。」
それを自分に問うている。
そして最後の質問は、
「あなたの魅力を使って、あなたが本当にしたいことは?」
あなたは、何と答えますか?
「selfish online coaching」は、誰でも参加可能です。
毎週火曜日の朝6:30~8:00に開催されています。
https://www.facebook.com/groups/selfishonlinecoaching/
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