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計画断水?

先日の新潟市内寒波の水道管凍結。
夜に蛇口から少し水を出しつづけ、つまり「計画的」に「災害に備え」ていたお宅。
しかし、朝には蛇口からの流水が凍結し「つらら」状態で水道管も膨張破損。一般に-5度以下に気温が下がった言われます。
私はこの状態、計画的に備えても、やはり自然には敵わないなぁ、というのがホンネなのです。
(水道管をヒーター付で備える云々は別問題です)
 一方、新潟市をはじめ県内のいくつかの市町村では「計画断水」を実行との報道がされ、実際に夜の時間帯を中心に断水も行われました。
多くは空家などからの漏水のはじまり(はじまりそう?)が原因の断水だったということだと考えます。
このときに行う断水を「計画的」と呼んでいいのか?本当に疑問です。
こんなの計画的じゃないでしょ!「緊急断水」でしょ!
と思いながら、ヒビの仕事が山積みで。。

これは、地方における空家問題のひとつ。社会インフラの問題。
自然の前には、計画的にはいかないもの。
いつからそんな傲慢になったんだろ、人間って。

大きな災害をいくつも経験した「新潟県」なのに、お上体質は変わらない地方のお役人。これを計画的に、は人間にできるはずだけど・・・。
なかのひと。

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