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①,5の悩みを持つことは当たり前

これまで、自団体の研修会を一緒にシェアして考えましょう!の研修会を開催してきました。
2月に最後の研修となります。この研修会は支援者向けのものになっています。

1月は岡山でも最悪な事件が起こったことがあります。

岡山子ども総合相談所(児童相談所)の取組

各自治体で名称などは違うことはあります。岡山では子相とも言います。岡山は区分けされているのもあり、地域子ども相談所もあり、通称地子相とも言ったりします。当団体へ入職したスタッフはまずは、この略語?にも慣れなければなりません(;'∀')

今回お話を聞く中で、機関系統を入職したスタッフも、他の支援団体さんも知りたかったのもありましたので丁寧に教えてもらえました。

話しの内容詳細はお伝えにくいのですが

児童相談所は子供を保護する場所というイメージがありますが、実はもっと近しいものであると思っています(支援の現場から)
しかし、児童相談所=一時保護などのイメージから、子どもも親も利用しにくい。場所なんだと。
これは女性相談所でもそうなんですが、深刻な悩みでないと相談しにくい。
ということですよね。

まあ、こういった行政相談所にいくと個人情報を根掘り葉掘り聞かれるのも、相談しにくいということがあるかと。

私達が24時間相談でやっているのは、

①友人、知人には話せる悩み
②行政に相談しなきゃいけないこと

①と②の隙間部分。①.5の悩みと言えるでしょうか?
この隙間部分の悩みを全く持っていない人はいないと言えないと思います。特に②の部分は行政に相談しなきゃいけないことも分からないことも。

①,5の悩みを持つことは当たり前

「これって友達には言いづらい」とか「行政に連絡しても解決しないかな」「子育てで悩みを打ち明けたい」と思ったりすることはあります。その中で行政につなげなければいけないこともあります(こう書くと一時保護?とか言われそうですが、それだけではなく子育て支援を受けるためですよ)もちろん、「オムツが取れないから何かいい方法あれば教えて下さ-い」といった相談もあります。

こうやって子育てを一緒にできるといいな

少しでも子供の虐待や女性のDV被害などが減ること祈っています。


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24時間相談ペライチ


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