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サービスの悪い街に人は住まない

SDGsネットワークおかやま第24回定例会「特別編」として「生理の貧困」について参加してきました。

結果的に
私は基本的に女性の支援・子供の支援が主ですので、思ったことは2つ

⑴「公共はサービスが悪い」
私も商いをしているからわかるのですが、女性へのサービスが良いお店は流行るし、行きたいと思っていただけるわけです。なら、公共施設が女性や子供にとって良いサービスを提供していれば「良い自治体」となるわけで、子どもや女性が住みやすい=少子化対策になるのです。

⑵「生理は神秘的なもの」
生理というのは、女性の体にとって出産に向かって子宮内膜でベットを作ったりして準備しています。必要なくなったら「経血」として流れてくるのですが、必要(つまり受精)な時は、生理はきません。なので、神秘的なものなのです。お股から流れ出るから汚い。などはありません。
だって、ヒトはそこから生まれてくるのです。「性や命の理解=生理の貧困」も分かるはずなので、男女など関係なく教育方針を岡山県、いや国内で変えてほしいなと感じています。

最後に2点と言いましたがもう一点

「男性・女性・金銭的な貧困などのすみわけはせず、だれもが住みやすい街へ」


当日話さなかったのですが。
今や高齢者問題、LGBT、ジェンダーなども社会的に多種多様という言葉があります。

・高齢者の中に男女ともに尿漏れの不安でパッドを充てることもあります。
・見た目は男性でも体(機能)は女性の人
・痔などの手術をしている人
・アンダー部の疾病をお持ちの人

などなど、「実は今、○○使っているけど男性トイレに捨てられないから困ってんだよ」という方も多いはず

そう考えたらですね

男女トイレどちらにも「ナプキン・尿漏れパッド」と「サニタリーボックス」を置けばいいのに

この話を最後にしたかったんですが、テーマよりずいぶんかけ離れるので口にチャックした私です(^^)/

高校生たちが伝えたいキーワードの「トイレットペーパーと同じ」
まさにこれですね


途中のディスカッション中

●日時 2022年12月12日(月)19:0021:00
●会場 ハッシュタグ岡山・シェアスペース+Zoomによるオンライン
●登壇者(順不同)
① 当事者(高校生):後楽館高校・澤田まりあさん、山形萌花さん、山領珊南さん
② 議員:岡山県議・福田 司さん、岡山県議・大塚 愛さん、岡山市議・林 潤さん
③ 行政:瀬戸内市 市民課 課長補佐 生田浩子さん
④ NPO:NPO法人オカヤマビューティサミット 代表理事 柚木幸子さん(困難を抱える女性等の24時間相談)

モデレータ SDGsネットワークおかやま 会長/NPO法人岡山NPOセンター 代表理事 石原達也 ーーーー
主催 SDGsネットワークおかやま(事務局:岡山NPOセンター) 共催 一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク・地域ユニット

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